ライブラリートーク「地球診断」JAXA人口衛星だいちの目が捉えた地球環境の変化とその処方箋

9 月 11, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ

図書館会員向けセミナー、ライブラリートーク@アカデミーヒルズに参加。

今回のお題は「地球診断」。

人工衛星から見た地球の画像を、

様々な専門家(学者からパイロットまで)で分析、

地球の変化とその改善処方箋を探ろうというお話。

ファシリテーターが慶応普通部教師の大田さん。

画像解説中心のセミナーかな?と思いつつ参加。

だったのですが・・・

実際は大物ゲストスピーカーである宮脇昭先生の独壇場に(笑

割と人生論と、大きな話。

(100人の日本人にも取り上げられた人です。)

とにかく凄い人。

本物の学者とはこういう人を言うのでしょう。

現場主義を貫く81歳。

「宮脇方式」という植林の方法まで確立された世界的な学者さんです。

150年かかる森林復活を10数年で成し遂げる。

そんな脅威の方法論ですが、

話を伺うと至極真っ当なもの。

1.そもそもその地域に何億年も自生してきた植物を植えること。

2.それを密集させて混ぜて植えること。

ただこれだけ。

なんですが、ホントの本物の森が出来上がるのです。

(もちろん、

「その地域に根ざした植物を割り出す」

という恐ろしい作業、知的分析が必要です。

だから誰もやってこれなかったのかも。)

日本の本物の森は実は2%しか残っておらず、

あとは適当にあとから植えた杉などばかり。

自社仏閣周りのいわゆる「鎮守の森」は本物が多いらしい。

ふーむ。

人生論中心になりましたが、

とにかく宮脇先生の独壇場。

熱い!

最前列で聴いてしまいました。

こんな講義が割と空いてるのは勿体無いなぁ・・・。

アカデミーヒルズの会員は

ビジネスネタだとワラワラ寄って来るくせに

文化話やこういうネタは余り来ないような印象です。

そこは残念。


私も安藤忠雄さんの「海の森」プロジェクトで

東京にある埋め立てゴミの島に植林に行ったのですが、

その際は適当に並べて植えてました。

ああいう影響力のある方のプランにこそ

宮脇方式を取り入れて欲しい。

だから

アカデミーヒルズは

安藤さんと宮脇さんの対談を企画するか

橋渡しをすべきです!

絶対!(笑


ちなみに

緑化という方向で自分が一番興味があるのは

「都市緑化」です。

大都市で植えるスペースも無かったり

家ばかりぎっしりの場所で

何か上手く緑化していくプランって実行されてないのかな?

と思っているのでした。


トーク後は

スポーツコミュメンバーがやたら来ていたので

梅欄のテラスで東京タワーを見つつ中華。

楽しかったです♪

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