ランチョンセミナー クリエイティブマネジメントの真髄 佐藤悦子@六本木ヒルズクラブ

10 月 05, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス



ランチつきのセミナー、ランチョンセミナーへ。

今月は佐藤可士和氏の奥様であり、

マネージャーをされている佐藤悦子氏。


社内ではご自身だけがクリエイターでは無く、

内部のクリエイターと外部のクライアントを結ぶ立場にあるそうです。

で、

その中で培った経験についてなどのお話。


まずは事例から。

有名事例ばかりですが、

ユニクロ。

(柳井氏は、なんとプロフェッショナルの流儀を見て会いに来たらしい(笑

そして国立新美術館。

「新」という文字を中心の価値に置くというブランディングについて。

これは実は第2案で、

最初は変なローマ字になる予定だったそうです。

MOMAみたいなものであれば、すぐ美術館だとわかりますが・・・

確かに厳しいですよね。

(個人的には所蔵品が無い美術館は単なるギャラリーであって
美術館では絶対にないと思いますが・・・なかなか良い展示も
してるので、この美術館もまぁよしとしましょう・・・(えらそう(笑

他に今治タオルの話とか。

これも有名事例ですが、

最初の彼らの設定していたゴールは

「世界で展示会を行う」

だったそうですが、

国内ですら認知されていない段階だったので

「現状分析すると、それは到底無理です。」

という回答から入ったらしい。

なんという冷静さ・・・

アホなコンサル系だったら「いいねいいね!目指してぶちあげましょう!」

みたいにやっちゃいそうですが、

逆にそれが信頼度も高めたそうです。

最終的にはデザイナーとのコラボなどを経て

まず国内でのブランド認知が上がり、

最終的にはコンサル開始後5年目に、

先日フィンランドで国際展示を行ったらしい。

おお。


それからは

対外的な対応の考え方、

社内的な対応の考え方について。


対外では、とにかくクライアント側に立とうと。

自社内と対立するって凄い構図ですが、

「常にアウェイ」というのは凄いスタンスです・・・。

そうじゃないと確かにクリエイティブ側が押し付けになっちゃうケースが

多々あるでしょうね。。


社内的には

クリエイターとのすり合わせの重要性、

表現者だけじゃなくて問題解決者なんだ、という意識を摺り込む事について。



全て双方に言葉で説明して納得させなければならない。

言語化できないものは無いのと同じ、

という強い信念で仕事をされてるようでした。

この方がいないと、多分クリエイティブの実現がなされないのでしょう。


質疑では私生活とのバランスなどについても。

仕事以上に優先して

トレーニングの予定を可士和氏のために組んでるそうです。

確かに疲れた感じのクリエイターに

「これで御社は変わりますよ!」

みたいに言われたら萎えるよね(笑

また、

3歳のお子さんはご自身で幼稚園に送り迎えしてるらしい。

ふうむ・・・。


食事と共に

良いお話を楽しみました。

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