ストーリーとしての競争戦略2@アカデミーヒルズ

1 月 20, 2011 By: isetoru Category: スキルアップ

一橋大学の楠木教授による著書

「ストーリーとしての競争戦略」は

かなり良い感じの名著と思います。

(まだ読み途中だけどw

結構永久的な話のノリなのが良いです。

ずっと変わらない原理原則というか。

ストキョウと略してました。

(もしドラに対抗らしい(笑
ただし、「もしドラえもんが女子高生になったら」という紹介でしたがw)

なんだか余り時間も無いので、

ジョエルロブションのパンをゲットしてGO。



フランスパンで作ったサンドイッチで顎が痛くなりました(笑



今回はガリバーの社長だった方が

いかに古臭い(今も)中古車業界に

言われてみればそんなにおかしくもないストーリーを持ち込んで成功したか。

という話中心。

中古車買取専門店になり、

買い取ったものは全て短期間でオートオークション(業者向け)に回す。

最近ではコンシュマー向けにも販売してるみたいですが、

短期間で買えないと基本的には流れていくそうです。


そもそもの仕組みが

中古車をオートオークションから仕入れて倍額で売る。

というパターンが確立されていた業界。

中古車はどこから来るかというと、

ディーラーでの買い換え時の下取りでした。

という事で

万国旗を張って(世界共通らしい)

いっつも何とか祭りと銘打って販売する。

そんな仕組みが出来上がっていたのです。

売れれば超美味しい!

でも全然売れない場合もある・・・

不正も多いので

2、3店舗しか経営しにくい中古車店。

そこでガリバーは

本部一括査定買取で電話形式にしてしまい、

買取店舗はあくまでただの店舗という事に。

そうやって集約する事でばらつきをなくしつつ、

機能が正常にまわるようにした模様。

なるほど。

色々話を伺っていると

元々みんな問題点は認識してるけど動いてなかった、

そこにちょろっと(失礼)効率化したらこうなるんじゃない?

利幅は狭いけどリスクを激減させられて、しかも拡大できるんじゃない?

というストーリーを持ち込んだという感じです。

なるほどなるほど。



ストキョウ?の良いところは、

「ビジネスなんてやってみないとわからんし、

ビジネスの成功の80%は勘とか運で成り立ってる」

と認めてるところです。

だからこそ、20%の理論部分を明確にして

どこが勘でどこが運なのか把握してる事が大事。

という話は凄く説得力あります。

こうやれば成功する、なんて話で誰にでも当てはまる話は無いのに

みんなそれを探してる。

そうじゃないんだと。

原理原則をもっと重視する事で、

そうじゃない部分がより明確化されて

羅針盤が見えてくるんじゃないのかというお話。

凄く良いです。


来月もあるらしい。

まだ成功?というほどまで達してない事例らしいので、

そういう事例からこそストーリーがどうなってるのか

聞き出したいものですね。

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