楽天市場のオンラインマーケティング戦略のポイント ~大型インターネットショッピングモールの成長の軌跡~

8 月 28, 2008 By: isetoru Category: ビジネス

月例のオンラインビジネスセミナー@アカデミーヒルズに参加。


楽天市場のオンラインマーケティング戦略のポイント
~大型インターネットショッピングモールの成長の軌跡~


話し手は

「楽天市場事業ビジネスユニット 執行役員
編成部 部長 兼 楽天市場第四部 部長」

である黒坂三重さん。(肩書き長い~)
グリーティングメールを送るサイトを運営されてましたが、
楽天に買収されて現職。だそうです。
(サイトは現「楽天グリーティング」)

今年5月には台湾版をスタートした楽天。
説明するのも今更ですが、
2007年の流通総額は5369億円、注文件数は6900万件。
0.4秒に1購入という化け物サイトです。

全体の話としては大体予想の範囲内だったのですが、
世界構想を成功させたら本当にすんごい事になるなーと体感しました。

各国の輸出入の法律もあってなかなか難しいのですが、
多国間での購入が可能にできれば、という構想のようです。
つまり台湾のショップの商品を日本人が買う。
日本のショップの商品をイギリス人が買う。
そうなれば本当に便利ですね。
現状だとイーベイやアマゾンであればちょっとはできなくもありませんが、
商品はごくごく限られてますので。。
まずは海外の日本人が日本のアイテムを海外にいながら買えるように、
というあたりから探っていく流れのようです。

そしていくつか知らなかったサービス。

楽天市場ラウンジ・・・要はオールア○ウト(笑

まち楽・・・ローカル密着の商品市場

FXや証券など金融もやるし、最終的にはみんな同じ地点に向かってしまうのが
ネット企業の悲しいところではありますが・・・。
ヤフーも楽天もサイバーエージェントも。
ま、全てのコンテンツをアクセス自体を増やすドアページと考えるのであれば
仕方ないとも思いますが。。


そして実は一番インパクトがあった話は、ABテストの話です。
ABテストとは、例えばAデザインの画面とBデザインの画面でどっちが
売上が上がるのかを測定し、良いほうを採用していく、といった概念です。
しかし楽天はどうもこれを異常に細かい度合いで行っているようなのです。
ABという名前ですが、ABCDEFGだったり、それぞれに別パターンがあったり。
具体的には画面の枠の幅からバナーのサイズまで。
数ドットずつずらしてでも測定してそうで、本当に恐ろしいことです(苦笑
強者が強者たる理由は基本の異常徹底である、という印象を受けました。
三木谷氏はかなりの慎重派で、動的バナーすら認めてこなかったとの事(笑
そんなサイトイマドキないと思うんですが、確かに楽天のトップを見たら
商品バナーは動いてませんでした。恐るべし!!
徹底してやる、という哲学を自分も持ちたいものです。


そうそう、オンラインビジネスセミナーは密かにもう30回目を迎えたそうです。
まだ存在を知らなかった初回と、どうしてもいけなかった1回を除いて
私は28回参加中!!という事でしょうか?(笑
ここで頂いた知識を知恵に変えて、もっとビジネスに活かしていかねば!



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