日本元気塾プレセミナー「巨大な生保業界に風穴をあけられるか」~ライフネット生命保険・岩瀬大輔氏が語る「志」~@アカデミーヒルズ

3 月 16, 2009 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス



日本元気塾プレセミナー

「巨大な生保業界に風穴をあけられるか」
~ライフネット生命保険・岩瀬大輔氏が語る「志」~@アカデミーヒルズへ。

話し手は「新たに」立ち上がったネット販売中心の生命保険会社である

ライフネット生命保険副社長の岩瀬さん。

モデレーターは一橋の米倉誠一郎教授です。

ライフネット生命保険は2008年5月開業。

132億円調達してスタートした「骨太のベンチャー」です。

日本のGDP560兆円。

その中で、生命保険市場はなんと45兆円の巨大市場なのです。

しかもフローで毎年この売上!

IT産業12兆円、結婚産業3兆円といったものと比べるといかに巨大かわかります。

同時に

不透明な価格設定と護送船団方式による非効率な経営体制で

高価なサービスをユーザーに強いてきたジャンルでもあります。

日本では一人当たりの保障金額が他国の3~6倍だそうです。

しかも、他国と比べて何倍も高い保険料を徴収してるそうでした。

(このあたりはたまーに言われてる話でしたが、正確には知りませんでした。)

1000万円の10年定期、30歳男性の月払保険料の場合

日本2500円、アメリカでは710円だそうです。。

3倍以上~(苦笑

生命保険業界では、これまで新規参入が無く(まぁハードル高いですが

また料率を一番効率の悪い企業に合わせて調整してきたとのこと。

実質的には社会主義そのもの!です。

ライフネット生命保険は

そこに風穴を開けることができるのか!?

というチャレンジを開始中、と。

チャレンジャーなので色々新しい事をやって

摩擦も生んでるようですが(笑

↓参照記事

業界初!“保険の原価”を開示したライフネット生命に怨嗟の声
http://diamond.jp/series/inside/08_12_13_001/

ただ規制については

岩瀬さんのお話によれば、

「逆に規制強化すべき・・・適正な規制を!」とのことでした。

まず情報開示を強制すべきである。

営業方法にも規制をかけるべきである。

そういったユーザー視点の、

より良いサービスを提供させるための規制であればアリではないかと。

なるほど。

規制を緩和すれば良い、

締め付ければ良い、

と一概に言うべきではないとはよく言われてますが、

案外感情論で片付けられてることは多いかも知れませんね。

本来は冷静に分析し、一番良いチョイスを、というだけの話ではあります。

そして

ユーザー的に重要なポイント。

ライフネットのような新しい風によって値下げ合戦が起こると、

国民の可処分所得が増えるという事です。

例えば月3万円支払っていた生命保険が月1万円で済むようになれば、

毎月使えるお金が2万円増えるという事です。

それが何らかの消費にまわる。

国が活性化する。

そういう視点もありますよね。

というか

実は超長期で見ると、物凄く壮大で重要な話という気がしてきました・・・。


自分は生命保険には入ってません。

ただ、将来入るとすれば

こういった「情報を開示し、明確でわかりやすいサービスを提供している」企業が

選択肢の上位に来るのは間違いないと思います。

最後は熱い質疑が延長して行われました。

楽しかったです。



そうそう、

本八幡から都営新宿線の始発に乗ったら

自分の車両は自分しかいませんでした。

始発万歳!(笑

超凡思考
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