「ボーカロイド曲を人間が歌う」の見本~「右肩の蝶 by バルシェ」

7 月 12, 2009 By: isetoru Category: 日記



ニコニコ動画の同ファイル
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7094040
(ニコニコの方が高音質ですが、会員登録してないと見れないので
日記ではyoutubeを貼ってます。)

ボーカロイドの真髄は実は当面はここにあるのでは無いかと思ったりも。

歌詞や曲自体は作れるが自分では歌えない(普通はそうか。

そこでボーカロイド。

簡単に言えば音声合成シンセサイザーなわけですが

その声を歌声として乗せる。

その時点でもハイクオリティな場合もあって素晴らしいんですが

その後です。

お、良い曲だ!と思ったら

絵を描ける人が絵を描いて背景にする。

動画を作れる人は動画を作って背景にする。

英訳できる人は英語に、スペイン語に、中国語に翻訳して字幕を貼る。

と同じように

「実際の人が歌う」

という流れもあり、

結構盛んです。

もちろん下手な人からプロっぽい人までピンきりですが。


これに関してはもちろん元曲でもかなり上手く作ってると思います。

鏡音リン・レンのボーカロイドはロボット要素強いですしね。

元曲「右肩の蝶」(鏡音リン)




「鏡音レン版」




なんで最近ボーカロイドが好きなのかちょっと考えたのですが

やはり「可能性」という点かなと思います。

個人的には萌えとかわからないので(あ、柴犬には萌えるのか?)

キャラがどうこうっていうのは無いんですが

「誰でも歌を作って発表できる世界」

というやつに興味があるわけです。

自分で歌うのはキツイですからね(笑

良い曲をもし作れたら

ネットに発表し、

誰か上手い人が歌ってくれるかも知れない。

そんな時代が来たという点が面白いな、と。

現在はややオタクっぽい側面に支えられてるところは多いでしょうし

声としての技術的にも改善の余地があるのでしょうが、

入り口の時点でこんなにハイレベルになるなんて誰も思わなかったはず。

今後技術改善されて

より人に近づいていくのは間違いない。

いろんなタイプの声バージョンが出るのも間違いないでしょう。

かなり先でしょうが

もしかしたら誰の声でも、

家庭で歌を作れるようになるかも知れません。

そういう可能性を感じるから楽しいのかな、と最近思います。

素人の側にももともと良いリソースや感覚が眠っていて

ネットを使ってそれが掘り出されるようになった

という事であれば

本当にここ10年の中での話でしょうし

より楽しめるコンテンツが増えるわけで、喜ばしいことです。

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