写真家・冒険家である
石川直樹さんの講演に参加。
http://www.academyhills.com/school/detail/genkiseminar090925.html
モデレーターは一橋大学の米倉教授。
こんなに良いネタなのに、割と余裕がある状態で残念。
皆さん、ビジネス系のネタばっかりじゃ駄目人間になる是。
やはりノンジャンルでお話を伺うことこそ重要です。
普段会う人たちとは違うフレームワークを持ってる人たちですからね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9B%B4%E6%A8%B9_%28%E6%8E%A2%E6%A4%9C%E5%AE%B6%E3%83%BB%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%AE%B6%29
で。
石川さんの講演です。
チョモランマに登ったり、極北を旅したり。
はたから見るとどう考えても冒険家が写真を撮ってるのですが、
本人は写真家を名乗ってます。
その理由のお話としては、
例えばチョモランマに登るのが凄いと言われるが
「登山家」という業界の中で見れば普通のこと。
もう1000人は登っている。
チョモランマにノーマルルートで登りました、なんて
誰かの轍を辿る快適な「旅」の延長にあるものに過ぎない。
だから冒険なんておこがましい、恥ずかしい。
といったものでした。
これはこれで極めた人の独特の感覚と思いますが、
確かに冒険を好む人たちの中では自分は普通なんだ、
という感覚の存在は
なんとなくわかります。
チョモランマを登った際の映像を見ながら解説。
また、
極北の村で撮った写真のスライド。
北極圏で写真撮ってます、というと大変だと言われるそうですが、
これも彼の中では違っていて
もっと身近なものなんだ、と。
冒険としてグリーンランドを突っ切るとかでなく
そこに住んでいる人たちの村を訪ねて歩くなんて旅行だと。
私から見れば冒険ですが、まぁ確かに冒険しまくってしまった後の人から見れば
飛行機で飛んで到着、村のホテルに投宿、
なんて冒険でも何でも無いのでしょうね。。
それに
彼のお話では
北極圏は広く、たくさんの人が住んでいる。
別に仕方ないからじゃなくて
寒い点以外は
想像以上に豊かで暮らしやすいからだ、と。
もちろん狩をしたり、白熊に遭遇したりもするけれど
村としてちゃんと成り立ってずっと普通に暮らしてきている。
普通のことなのだということでした。
なるほど。。
彼の言葉は全体的に腑に落ちます。
なぜなら
彼が体で掴み取ってきたものばかりだから。
本で読んで伝えてきているわけではありません。
そして
彼の中では
「地理上の冒険は既に終了していて、
冒険は人の日々の暮らしの中にある」
との事でした。
例えば
起業する、
子供を産む、育てる。
確かにどれも冒険です。
これは腑に落ちますね。
なんとなくモヤモヤ普段から思っていた事を
上手くまとめて伝えて頂いた気がします。
別に酸素の薄いところに行ったから人生で冒険してるとは限らない。
いや、それを比較対象に出せるのはやった人だけかも知れませんが、
確かに日常は本来は生きるための冒険の繰り返しです。
そういうことであれば、
私も何となく
ジャングルに分け入って暮らしてるのに似てるような気はする・・・(笑
オドロキを求めて
常に好奇心を持って
日々の冒険を楽しみ、乗り切れる人間になりたいです。
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今、地球を旅する~写真家・石川直樹 世界地図では見えない風景を撮り続ける意志・日本元気塾セミナー@アカデミーヒルズ

