
水が足りない~
ビジネス戦略と地球環境@アカデミーヒルズに参加。
http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000a2aa2.html
朝日新聞GLOBEの創刊1周年記念企画らしい。
(朝日新聞で月2回挟まってくる特集記事の事らしい。)
特別ゲスト:前原誠司(国土交通相)
という事で、水について旬すぎる(笑
で。
「地球をおおう水のほとんどは海水で、
人間が生活に利用できる水の量はたった0.01%」
知ってた数字だけど、やっぱり少ないですよね・・・。
日本も雨の恵みは多いほうですが、
一人当たりにすると実はそうでもなかったりするし。
基本的には
何しろ山からダーっと海に流れてしまう構造なのです。。
最初に竹中平蔵氏が主催者挨拶。
続いて朝日新聞の主筆が挨拶。
で、講演開始。
まず、竹村真一氏が「触れる地球」を使って気候変動と水について講演。
す、凄い!
球体にリアルタイムの地球映像が映し出されており、
自在に回して操る事が出来ます。。
http://www.tangible-earth.com/exhibition2009/
でも重要なのは水の話。
竹村氏の視点はどちらかというと「地球市民」。
完全に地球のためにどうするの?という立場でした。
グリーンランドの氷が全て溶けると地球の海面は7m上昇するそうです。
すると、
東京は危ない。
例えば日比谷なんて元々は海苔の産地から来た地名です。
元の地面は実は皇居あたりから。
ちょっと上昇したらすぐ水没しますよね。
(まぁ実際に起きたら壁立てたり、科学力で対抗しようとするのでしょうが・・・)
非常にわかりやすくて重要な話でした。
続いて中国大好きの加藤千洋氏(笑
報道ステーションでおなじみですね。
黄河が枯れてきていて、最下流って多摩川程度しかないそうです。
それは細まりましたねぇ。。。
汚染も枯渇も酷い。
それに中国の大気が風で日本に来てるので、
あっちを何とかしないとこっちも危ない感じですよね。
そして前原氏の講演。
日本の今の状況を説明し、
少子高齢化と人口減、これが基本なのだと。
日本の閉塞感打破を期待して民主党が入れ替わったので、
この日本の不安を打破する方針が全ての底にあるとの事でした。
どうしても八ツ場ダムばかりで目立ってますが、
それもこれもどれも、「予算を絞って今後の日本の変化に対応しなければならない」
というひとつの流れに乗っているもののひとつに過ぎないという事です。
赤字垂れ流しの地方空港もこの流れにそぐわない。
JALもそう。
就任早々大きな問題が大量に降り注いでる前原氏ですが、
思っている以上にブレない感じの人で、少し安心しました。
それにしても役職は大臣以外に5も6もあるそうでした。
北方・沖縄担当相、防災担当相も実は彼です。
それは絞らないと駄目だと思うなぁ。
移動しまくりで無駄が多い、
ソニーのハワードストリンガーみたいにならないように願ってます(苦笑
という事で政治の立場から水についての意見を伺いました。
他に経済産業省事務次官の望月氏、
日立製作所顧問の桑原洋氏あたりから
ビジネスとしての水、国家としての水といった意見。
なるほど。
地球市民的意見とビジネスとしての視点、
両極端ですが
その中間に政治的な落としどころがあるんだろうと私は考えています。
なので、最後に皆さんが「刺激を受けた」と話しておられたのは
紛れも無い「事実」でしょうね。
両端の意見を知った上で再検討する。
正しい方向性と思います。
地球規模の大きな問題、日本の今後、水ビジネスの世界はどうなっているのか。
非常に充実したセミナーでした。

その直前、夕方の打ち合わせの際に
クロワッサンアマンドをメトロハットのスタバで。
これだけは妙に旨い気がする(笑
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前原大臣も参加~水が足りない~ビジネス戦略と地球環境@アカデミーヒルズ40
- 10 月 06, 2009 By: isetoru Category: 日記

