山下洋輔×ブーニン 東京オペラシティニューイヤージャズコンサート2010@東京オペラシティ

1 月 11, 2010 By: isetoru Category: 音楽



久々の東京オペラシティ。

山下洋輔とブーニン!という謎の組み合わせでのコンサート(笑

山下洋輔は、ハチャメチャ系?のフリージャズピアニスト。

ブーニンはショパンコンクール優勝者、クラシックど真ん中です。

そのブーニンにジャズをやらせてしまおうという

いいのか悪いのかよくわかんない試み(笑


席は2Fバルコニー。

うーん、いまいち(苦笑

通路が狭すぎるし、なんか落ちそう。

実際パンフレットを空中にブチマケた老夫婦がいました(苦笑

落ち着く、見やすいとはとても言いがたい。

オペラシティを良いホールという人がいるけど、どうなんだろうなぁ・・・。

あの天井高といい、シューボックス型だし、個人的にはそんなに薦められないかな。


第1部はブーニン。

OPがドビュッシーの「喜びの島」

あとはプーランクの「3つの小品」

そしてバッハ「主よ人の望みの喜びよ」

選曲の流れが不明(笑


第2部は山下洋輔。

バッハ「無伴奏チェロ組曲第1番・プレリュード」をジャズアレンジ。

あとフリージャズオンリーっぽい「仙波山」。


で、割と普通?な流れのままハーフタイム。

出入りしにくい・・・。


で、後半。

向き合って置かれた2台のロングピアノ。

いよいよ2人の競演です。

ブーニンが割りと普通に演奏し、

そこに山下洋輔がフリージャズで絡んでいく。

のが中心ではありましたが、

途中でブーニンもジャズマンになりました(笑

おおお(笑

曲は下記。

・バッハ「チェンバロ協奏曲4番第1楽章

・山下洋輔「エコーオブグレイ」

・山下洋輔「キアズマ」

・ドビュッシー「ピアノのために」(プレリュード サラバンド トッカータ)

ドビュッシーが良かった。

個人的に好きな曲というのもありますが、

なんか面白いことになってました。

完璧とは言いがたいのでしょうが、

今日この場でしかない2人の対決的な音楽は、非常に興味深かったです。


アンコールはドビュッシーの「夢」アレンジ。

いいですねー。


その後はちょっと観客の悪乗りが酷くて

6回もカーテンコールさせてました(苦笑

あほかと。

ブーニンはもう絶対弾かない!って感じで

壁際に立ってるわけですよ。

で、山下氏はサービス精神満点だから1曲やってくれたけど。

その後も3回くらい出てきて挨拶させて

勝手に興奮した観客が、一体何をしたいのか意味不明。

ブーニンに「ほら、アンコール弾けよ!」

という空気が感じられて、正直吐き気がしました。

弾かなかったブーニンは大人だし、逆に凄いと思います。

本番はあくまでステージがメインで

アンコールは本来はおまけのはず。

1曲、巨匠2人が弾いてくれたんだから、

カーテンコール3回目くらいで区切るべき。

(まぁ山下さんはやる気満々だったのかも知れないけど。。

手を振って退場してくれれば良いのです(笑

ごめんね、ブーニン。

(中村紘子さんのように5曲くらいアンコール弾く人は別(笑


階段にある

宮島達夫の点滅する数字アートを踏みながら帰路。

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