料理を「花嫁修行」から「趣味」へと変えた ABC Cooking Studio ~創業者が見つけた「食を学ぶ」本当の楽しさとは~@アカデミーヒルズ

9 月 03, 2010 By: isetoru Category: ビジネス



成熟市場におけるブランド構築シリーズ
料理を「花嫁修行」から「趣味」へと変えた ABC Cooking Studio
~創業者が見つけた「食を学ぶ」本当の楽しさとは~

@アカデミーヒルズに参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000cjsjn.html

またセミナーも予定に入れて、自分に刺激を加えていかないと。


話し手は、ABCクッキングの創立メンバーであり、

現在の社長の奥さんでもある志村なるみさん。

モデレーターは中央大の田中洋教授。


まず田中教授から、成熟市場でのブランディングについてのお話を軽く。

大前研一の言葉「問題を解決する事は、問題を定義することである」
(定義された時点で問題の把握が出来ており、解決に向かっている。)

そして志村さんよりプレゼン。

藤枝での創業話から。

お国柄というか、土地柄もあって

サッカーで日本一を目指す空気があったそうです。

なので

事業でも日本一を目指すのはアリみたいな(笑

一見飛躍してるようだけど、何となくわかります。

やはり周りで何かしらで日本一を目指す空気があれば、

じゃあこっちも、となりますよね。


敷居が高く、偉そうな講師が大人数の生徒に教える。

そんな教室しかなかった時代。

一般家庭でパンを焼くなんて事もあり得なかった時代。

そんな頃に、自分たちの通いたい教室が無い!

という事で立ち上げたそうです。

最初はしばらくじりじりとした時を過ごします。

また、料理教室は煙も出るしくさい、という事で

ビルでは人から全く見えない上の方のフロアしか

借りることも出来なくて悔しかったそうです。

楽しい教室風景を見せたいのに・・・

それがその後、ガラス張りで人に見せる教室につながっていくわけです。


何度かの転機を経て、グングン伸びる業績と店舗数。

その転機とは・・・

キッチン雑貨を売るために大宮ロフトで併設の料理教室を開設、大人気に。

その後もキッザニア、ミッドタウンの店舗などを経てぐいぐいと

ブランドを確立していきます。

初期のケイコとマナブで大きく集客できたこともあったそうです。

それくらい、市場は「初心者向けの料理教室」に飢えていた証拠。


今のところ落ちたことは無いとの事で、凄いグラフ。

もちろん、国内だけでやっていたら上限もあるので

(現在100店舗ちょっとですが、150店舗くらいが限度では無いか、と。)

アジア進出は始めているみたいでした。


その後は人材の話。

現在抱える講師は3500名!

指名制により、人気が無い講師はどんどん仕事が無くなっていく。

逆にカリスマ化していく。

そうやって競争、努力を促す。

なかなかキツイシステムだとは思いますが、

それでバランスを保って成立させているのは凄いことです。


巨大化することによって

あの大きな教室、という事で初心者に向けてのハードルが上がったり、

また違う問題を抱えてはいるそうですが、

まだまだニーズはありそうです。


なお、

男性の市場は儲からないので事業としては期待していないらしい(苦笑

本当は

社会意義としては

中年男性にも料理が出来るようにしてやること、

などは非常に重要な議題だとは思うものの

事業としては成立しないとの事でした。

確かに・・・。


熱い創業話を伺いました。

・・・

プラスMに通おうかな?(笑

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