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ネット周りでマッタリ生きている「いせとる」の徒然ブログです。 ネットビジネス、音楽、陶芸、マンガなどを中心に。
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Archive for 5 月 23rd, 2008

MAMアートコース第1回

5 月 23, 2008 By: isetoru Category: 日記 No Comments →

森美術館主催「MAMアートコース08」の第1回へ。
直島でも作品が展示されていた宮島達夫さんによるセミナーです。
たまたま流れで見つけて参加。満員御礼でした。

(ここ数日は仕事→セミナー→その場でまた仕事といった流れの日が多い気が。)

ぱっと見はアキバでパーツを漁ってる人にいそうなタイプなのですが(スイマセン・・
やはりアーティストらしく強烈な哲学を持ってる人でした。

基本的にデジタルの数字が動くギアを部屋や壁面に配して、色々な価値観を
数字の動きに託して表すのが彼のメインイメージです。
六本木ヒルズの壁面で動いてる数字の作品も彼のものです。
大抵、それは「生と死」というテーマが中心にあるようです。
(直島での作品では1から9の数字がひたすら動くギアが部屋中に配してあり、
それらは「死、無」を表す0がありませんでしたが。)

特に「デスクロック」の企画などはそのテーマが顕著かも知れません。
PC用ソフトとして作られたようですが、人が「自分が死ぬ日付」を入力すると、
残りの人生の時間が0.1秒刻みでガンガン減っていく。
背景に自分の写真が飾られていて、どんどんそれが白に近づいていく。
最後に0に達するとPCからも削除されて消えてなくなるというものです。

個人的にこういうテーマは大好きです。
最終的に人間は全員死ぬわけですが、そこから目をそらして生きている人が多い。
だから目に見えて自分の時間が減り続けているのだ、と認識させるギアとしては
最強なんじゃないでしょうか。

いつも思うのですが、

「定年したら世界一周するよ」という若い男の人なんかよく見ます。
就職したばかりで退職金の使い方の話をしている人も。

でもこれを見たら、そういった「間違った設定」なんで絶対にしなくなるはず。
長期ビジョンを持つのは当然ですが、今より先を重視し過ぎて「今」の話が無い。
今は疲れているけれど、今はこんなだけど・・・じゃなくて今動け、という話ですね。

地元と関係のある写真家の星野道夫さんの展覧会がよくあるのですが、
彼の本では「若い人には人生が短いという事を早く知ってほしい」と書いてありました。
ホントにその通りだと思います。


その後質疑応答で、もう一つ私的に大きなテーマが出ました。
それは「アートは賞やランク付けされているものが多いが、どうやってよしあしを
判断していけばいいのか?」という質問。俗な質問ですが、結構良いテーマでも
あります。

これについて彼はピカソの言葉を引用していました。
「野の花を見る感覚で作品と向き合えばいい」と。
賞やランクはただのきっかけであり、単にタグのようなもの。
そこから手繰っていい物に当たる確率をあげられたらいい。

これは正直凄く共感できました。

大量に作品を見ても全然感動しない大きな作品展って実は結構あります。
でも個人的には何も考えずに見て、凄く気になった作品だけじーっと見れば
いいんじゃないの?といつも思ってるし、賞やランクはまさに単なるタグ、
浴びるように見て、良いと感じたものだけ残していって、いずれもう一度見れば
いいんじゃないの?と感じているからです。
(単に展覧会を「世界のナベアツ」の3の数字の時の感覚で見ている可能性も
ゼロではありません(笑

そして彼は「100年とかずーっと長く残っているものには必ず何かがあるから、
とにかく一度見ておきなさい」とのことでした。なるほど、そうかも。
例えばモナリザなんて、一体これまで延べ何億人が見てきたのか解りませんが、
ここまで残っているからには何かあると思うのは誰しも感じてることですよね。
それを哲学と言うか、言葉に変換して認識する事で意識が変えられるかも
知れません。

あ、仕事のために残ったのに20分以上も日記書いてました(笑
という事で有意義な講座でした。2回目も興味あるなー。

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「中央線が動かない」(笑

5 月 23, 2008 By: isetoru Category: 日記 No Comments →



「中央線が動かない」の動画をたまたま見つけたのでピックアップ。
(元ネタはロックマンのBGMに歌をつけた「エアーマンが倒せない」ですが、
まぁそれは知らなくても別に楽しめます(笑

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