オンラインビジネスセミナー~iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える~iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望

6 月 17, 2010 By: isetoru Category: ビジネス
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まだ若干風邪で呆然としつつも

昼のランチョンセミナーに続いて、

新宿方面の美しい夕焼けを見て夜。

オンラインビジネスセミナー

~iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える~

iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望

@アカデミーヒルズに参加。



http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000c1knw.html

話し手はコンデネット・ジェーピーのカントリーマネージャー、田端信太郎さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。


田端さんはR25の立ち上げ者。

その後、ライブドアでライブドアニュースも統括されていたらしい。

で、今は雑誌ヴォーグを発行するコンデネットのマネージャーとの事です。

という事で

電子版にいち早く対応した雑誌ヴォーグの志向を伺うといったところ。


今日は背景の窓にシャッターを下ろさなかったのが嬉しい。

やはりせっかくなら、夜景を見ながらお話を伺いたいといつも思ってました。


出版業界の熱い視線というか、

熱気を感じつつスタート。

周りがiPadを使いまくってます(苦笑

まぁ今回のお話はヴォーグの電子版などだから当然なんですが・・・。


とりあえず田端さんの前置きとして

「自分たちもスタートしたばかりであり、正解を持っているわけではない。

皆さんとは同じジャンルを築く同士として情報交換したい」

との事でした。

確かにまだ成功がどう、とかそう言うには早すぎるし、

あとからの話の通り高級ブランドのネットへの姿勢もいまだ曖昧なまま。

手探りの中で、

どういう広告料金が成立するのか?など

いろんな角度で注目されています。


会場のかなりの人が読んでいた佐々木氏の「電子書籍の衝撃」ネタあたりから

グーテンベルグの印刷技術発明、

そしてデジタル書籍の意味など。

自分の中ではずっと

「大事なのはコンテンツであり、器が変わってもとにかくコンテンツ」

というものが固定されてあるのですが、

その点については確信を持てて良かったです。

ただし、

iPadの衝撃については

現状ではまだ実感までは行かないかも。

出版や広告業界の方は直で即日の仕事に絡んできますが、

消費者側としてはまだ紙の感覚が温く残っていくわけで、

そこの温度差はあるかも知れません。

ただ、

紙媒体とデジタル媒体の違いは消費者としても「即時性」

(雑誌は現代社会においては「相当古い」情報になる)

については変化してくるので、

そこをどう取り込んでいくのか、が素人テーマです。



とても印象的な話だったのが

「テクノロジーは残酷なものだ」という点。

ろうそくの炎が情緒がある、といっても

もう誰も電気の光からろうそくには戻れないわけです。

文化や感情は関係なく、

テクノロジーは全てを覆い尽くしていく。

紙媒体のよさがある!とか主張したところで

データをガンガン最新に入れ替えられるメディアには適わない。

固定のものも同じものを読める。

最近の事例だと、

確かにアホ事例として

「書店内のみDL可能な電子書籍」というものがありました。

書店を何とか助けないといけない、

でも電子書籍も重要だ・・・

そんな中途半端な事例です。

どこでもすぐに手に入るデジタルメディアの特性を完全否定しているシステム。

そんなことをやっていても、誰もついてこないのです。

消滅するに決まってるシステムに投資するのは勿体無いですね。。

それはまるで

「電話ボックスがもうあるんだから、携帯電話なんて出来たら

電話ボックスが守れない!だから電話ボックス内だけで使える

携帯電話を出すべきだ!」

と言っているに等しいとの事でした。

全くその通りで、

わかりやすい事例でした。

テクノロジーの残酷さ、心に刻みたいと思います。


あとはアメリカの書籍コストの一般論とか

ラグジュアリーブランドがどう考えているのかはまだ曖昧な点、

世界一高いという広告料金がどうなるのか?(成立していくのか?)など。

質疑も含めて濃い議論がされました。


カフェ40に行くとmasamunext氏が。

少しダラダラしても降りようとしたら

田端さんが同じEVに乗ってた・・・(笑

面白いお話、ありがとうございました。

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オンラインビジネスセミナー 新聞とネットの融合『日本経済新聞電子版』のビジネスモデルとは?~日経新聞社のデジタル戦略に迫る~@アカデミーヒルズ

5 月 19, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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方からアカデミーヒルズごもり。

夜はオンラインビジネスセミナーです。

新聞とネットの融合『日本経済新聞電子版』のビジネスモデルとは?

~日経新聞社のデジタル戦略に迫る~@アカデミーヒルズ

に参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000bq1om.html

会場入りした時、ちょうど夕焼けが良い感じでした。

という事で新宿方面をパチリ。



携帯なので小さく写ってますが、実際は結構なパノラマです。

会場のオウディトリアムは西側なので夕焼けが見れますね。

(カフェは東向きなので、東京タワー、東京駅ビュー。)


話し手は

日本経済新聞社 編集局産業部編集委員兼デジタル編成局編成部編成委員

(長い)

である小柳建彦さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。


今回のテーマは、

3月にスタートした日本経済新聞の電子版創刊について。

これまではNIKKEINETなどが半端に存在していて

ブランディングが統一されていなかったのですが、

「日本経済新聞」というブランドできちっと統一して

有料版としてやっていこうと。

紙で日経を取ってる場合には、1000円+で電子版も読めます。



圧倒的な広告代を稼ぎ出す紙媒体から

何故電子版を開始したのか?

といえば、基本的には広告不況のあおりによるものです。

このままじゃいかん、という事でついにネットにも移行してきたと。

まだまだ内的な問題(グループ内での共食い=カニバってしまう部分)

を巨体だけにたくさん抱えていますが、

ついに船が海に出た、といったところでしょうか。

スタートは大分順調なようでした。


ちなみに今回のセミナーはツイッター禁止。

卓上に構えていたのに・・・(笑

アカデミーヒルズなう。で終わりに。

という事で余り詳しく書かずに雰囲気的な方向でブログも書きます。


ニューヨークタイムズは既に電子版の有料会員が120万人もいるらしい。

動画も含めた相当リッチなコンテンツみたいですね。

ファイナンシャルタイムズは有料会員が12万人。

といっても、こちらはそもそもの発行部数が少ないのでかなり良いのでしょう。


個人的な感想としては、

なるべくして電子版が出てきたが、

PVあたりの相場が出来てしまっているネット広告市場で

新たな価格帯を打ち出すのは至難の技かなという気がします。

ただ、もしそこを突破できたら本当に本物として生き残るでしょう。

電子版ならではの便利さ、ユビキタス性、配信速度。

さらに過去記事検索など、

紙媒体では出来ない点が多数あって実は有利です。

紙の新聞はそれはそれで味があるけど、

電子版のような広がりはないし、

連動過去記事を下部にリスティングしてくれたりもしません。

同じものを載せてしまった場合、

実は電子版の方がリッチなのです。

なので、受け入れられること自体は当然と思います。

あとはこれまでの枠組みを一気に壊さずに

なおかつ収益を上げていくこと。

そこに尽きるのではないかと思います。



今回の資料は1ページ内に6分割印刷されていたのですが

内容がつぶれてしまっていて、読みにくい部分が多々ありました。

でも話で十分補完されたし、

非常に有意義なお話だったと思います。

さらに

フラッシュとhtml5の話は「やっぱりそうなのか・・・」と思いました。



カフェに行ったら某氏を発見。

軽くストリーミングで某議員さんの弁舌を見て帰宅。


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オンラインビジネスセミナー 日本オラクルが取り組む「ソーシャルメディア活用型」のPR ~ユーザーと直接つながるPRへ、大企業が方向転換するとき~ @アカデミーヒルズ

4 月 13, 2010 By: isetoru Category: ビジネス
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オンラインビジネスセミナー 日本オラクルが取り組む「ソーシャルメディア活用型」のPR ~ユーザーと直接つながるPRへ、大企業が方向転換するとき~

に参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000be74n.html

話し手は日本オラクルの広報室長、玉川岳郎さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。


入り口で色々オラクルグッズを頂きました。

針なしステープラー、いい感じのメモ帳、シャーペン。

セミナー資料以外に小物のプレゼントがあると、

ああ、イベントに来たなぁ・・・という感じがしてなんだか嬉しいです(笑




ノートPCとiPhoneを手元に用意しつつスタート。

今回は私も「#onbiz」というハッシュタグをつけてつぶやきチャレ。

オラクルはどういう会社なのか、といった話から。

広報の方が出演してるyoutube動画を見たり。

オラクルはご存知の通り、国際的な大企業です。

上流から川下まで、ビジネスソフト周り全体をおさえている感じ。

従業員は10万人を越える見込み、日本オラクルは2500名らしい。

セミナーの合間にWikiやヤフーファイナンスのアナリストレポートを見たり。

日本オラクル自体の売上は1200億円ほどで、

ビジネスソフト企業としては初の1000億円突破企業らしい。

さて。

こんな大企業なのに、営業利益率がもうすぐ50%に達するそうで・・・。

この規模でああいうビジネスでそうなる・・・仕組みがわからない(苦笑



そしてソーシャルメディアの話。

従来型の「メディアに取り上げてもらう」(後はわからない)

といったPR活動から、

ユーザーとつながるブログやyoutube、twitterを使った広報戦略へ。

もちろん従来のPR活動を行った上で、の話です。

ユーザーとの間に構築された無形の資産は、

いずれ有形の資産に変わる。

そういう意識でソーシャルメディアを積み上げているようです。

なるほど。

大量のソーシャルメディアのうち、生き残ったのは数少ない。

その中で影響力の高いものをいくつかチョイスして対応していく。

大企業であればあるほど、結局は全面的にカバーしておく必要性もあり、

以前より手間は増したでしょうね。

ただ、それと同時に社内の風通しも良くなっており、

ソーシャルメディア導入によってリアルの場が設けられたりもしているようです。

社内的な変化が実は結構大きな副産物なのかも。

また、

USTREAMを使った「ダダ漏れ会議」など、面白い企画も。

従来の大企業は怖がって実行できなかったであろうネタですよね・・(今もか。

FUD(ファッド・・・要は不安な感情)がどうしてもあるわけです。

情報漏えいしないのか?炎上しないのか?etc・・・

そういったものへの対策としても一定のガイドラインはあるものの、

細かい縛りは無いようでした。

どうしても社員や役員がおかしな発言をしたらフォローするようですが。


そして神原さんとの対談へ。

PR活動の手間、ボリュームなど

質問したかった点が次々と(笑

今日質問した人には傘がいただけるとの事で、

最後の質疑応答では

「炎上したことありません」とおっしゃってるのに

しつこく炎上について聞いてみました(笑

これも傘ゲットのた・・・いや違います(笑

やっぱり、炎上しない会社のブログやつぶやき、コミュニティには

裏で何らかの仕掛け、問題が生まれない仕組み生まれにくい仕組み、

心がけてることや共有意識として体系化されたものがあるんじゃないのか?

と思ったのです。

実際のところとしては、

やはり裏で相当時間をかけて深く話し合っており、

全社的に意識を共有しているようでした。

それによって大まかなガイドラインの範囲内で運営も可能になっている。

結局炎上するというのは、情報が嘘だったり誰かを傷つける言葉があった場合。

そういったものがなければ炎上もない。

なるほど。

という事で

傘ゲット(笑



他の皆さんも次々と濃い質問が出て興味深かったです。



そして終了。

今回、ツイッターで実況的に呟くのを真似して

参加意識を高めようと思ったのですが・・・

流れが速いし打ってると次に行ってるし、

自分の意見を入れるほど頭は高速回転してないし、

で難しいんだなぁという事がよくわかりました(笑

やはりニューズツーユーのお2人のようにはいきません。。

画面を早打ちするだけなら異様に早くできるのですが、

切り口、まとめ方、頻度など学ぶべき点を痛感します。

いや、つぶやきだから構えちゃいけないのかも知れないですが・・・(^^;



あと、久しぶりにT氏が参加されていて、

楽しくお話できたのも良かったです。

刺激を受け、リフレッシュされたようでした(笑



次回は5月18日(火)、日本経済新聞の電子版について。


http://www.nikkei.com/r123/?n_cid=DSPRM036


現状ニュースソースはフリーサイトで得ていて

全然わかっていなかったのですが・・・(汗

それで逆に楽しみです。

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2010年スマートフォン市場の展望を聞く!~モバイル広告ネットワークのアドモブ、John Lagerling氏が最新動向を解説~@アカデミーヒルズ

3 月 05, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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アカデミーヒルズへ。

今月のオンラインビジネスセミナーは

アドモブのジョン・ラーゲリン氏。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000b7zml.html

実は彼は以前このセミナーで講演してるのですが、

その際は「グーグルモバイル戦略アジア担当」でした(笑

アドモブの日本支社長さんになりましたが、

その後、アドモブはグーグルに買収されたわけで

これは偶然というよりも、彼が先端を渡り歩いてる証拠でしょうね。

(ちなみに彼は東大大学院卒で、日本語超ペラペラです。

デーブスペクターレベル(笑)

今回は広がりつつあるスマートフォンの現状・今後について。



アドモブは世界のiPhoneの大部分に広告を配信できる

モバイル広告ネットワークです。

ただ、それを買収したのはgoogle。

何とも世の中複雑にできています。



セミナーはまずラーゲリン氏の講演から。

スマートフォン市場の基本的なデータなど。

複雑多機能な携帯が「普通の携帯」になって

スマートフォンという「特殊な呼び名」自体が無くなる日も近いのかも。

来年には世界でPCの出荷数を抜くそうです。

そこまで急激に増えているとは感じていませんでした。

あのiPhoneも、あるところには大量にありますが、

まだまだ誰もが持ってる状況ではありませんし。

ただ、現状でも既に

広告配信可能なほどの広がりはあり、

しかもかなりのリッチコンテンツをマーケティングに使える状況のようです。

やはり機能はこれまでのノーマルな携帯の比ではありません。

アプリという存在がそれを更に強化しています。

広告事例をいくつか見ました。

スタバやスターウッドホテルなど。


また、日本のiPhoneユーザー層のデータですが

これが非常に興味深いですね。

まだまだコストが高いので、

年収が高い(平均600万)上に平均年齢も高い。

ぶっちゃけ、若い人は欲しくてもかなり本気じゃないと手が出ないでしょう。

(iPodタッチがあるのも事実)

ちなみに代表的なユーザー像は

■男性
平均年齢:42歳
職業:会社員
居住地:東京
年収:650万円
自由に使える金額:4.5万円

といったところらしい。
年収に比べて自由に使える金額が少ないような気がするが(苦笑
まぁどこかに吸収されているのでしょう。。

■女性
平均年齢:32歳
職業:会社員
居住地:東京
年収420万円
自由に使える金額:6.8万円

といったところらしい。
あれ、自由に使える金額が男性と比べ(ry

なるほど(笑

要は都心の会社役員・会社員の男女で

結構年収がある人たちがメイン、といったところ。

これだとマーケティングの用途は限られそうですが、

現状では感覚が鋭くてお金もある人たちなので

新しい、面白い試みを色々と試しても問題ない状況とも言えますね。

それにしても3分の広告動画は強いなぁと思いましたが(笑


広告自体の技術的なお話もありましたが

正直、自分がiPhoneを持っていないので

なかなか入り込めない部分も。

(常時オンラインなので、余りモバイルに力を入れにくいんですよねー。

でもそろそろやらないと、世界に置いていかれるかも・・・(汗

と思いつつあります。

今iPhoneで出来るようなことは

今後、全ての携帯で出来るようになる時代が来る、と。

そうでしょうね。

という事で

今から先行して慣れ親しみ、

先行してノウハウを蓄えた企業が勝つ。

そういう流れに既に入っているようです。



その後はモデレーターの神原さんとの対談で

既存のモバイルウェブの今後の方向性の話なども。

急には切り替わらないでしょうが、

iPhone版を用意しておくべきなんでしょうね、どの企業も。

質疑応答では

業界の人てんこ盛り。

かなり濃厚な質問が飛び交いました。

「日本のスマートフォンは、どうすればもっと面白くなりますか?」

という質問に

「私は昔8ビットの前からTVゲームが大好きで、

エキサイトバイクが出ただけで大興奮なわけですよ。

でも今のケータイは8ビットレベルだと思う。

まだまだ進化の余地があるはず。」←スウェーデンの人(笑



エキサイトバイクの例えが出た際に

シャキーン!となった私でした(^^;

私も「ケータイ」から「スマートフォン」に

時代を移していかねば。

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全米マーケッターのロングセラー「マーケティングとPRの実践ネット戦略」著者に聞く 米国企業のソーシャルメディア活用最新動向 ~ゲストパネラーに日経ネットマーケティング編集長 渡辺氏を迎える~

1 月 22, 2010 By: isetoru Category: ビジネス
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The New Rules of Marketing and PR: How to Use Social Media, Blogs, News Releases, Online Video, and Viral Marketing to Reach Buyers Directly (New Rules of Marketing & PR: How to Use Social Media, Blogs,)
The New Rules of Marketing and PR: How to Use Social Media, Blogs, News Releases, Online Video, and Viral Marketing to Reach Buyers Directly (New Rules of Marketing & PR: How to Use Social Media, Blogs,)

オンラインビジネスセミナーに参加。

全米マーケッターのロングセラー「マーケティングとPRの実践ネット戦略」著者に聞く
米国企業のソーシャルメディア活用最新動向
~ゲストパネラーに日経ネットマーケティング編集長 渡辺氏を迎える~

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000arar7.html


「The New Rules of Marketing and PR」の著者、

デビッド・マーマン・スコット氏を迎えての講演。

(日本では神原さん監修、平田さん翻訳で出版されています。
「マーケティングとPRの実践ネット戦略」)

マーケティングとPRの実践ネット戦略
マーケティングとPRの実践ネット戦略


モデレーターはニューズツーユーの神原さん、

ゲストパネラーに日経ネットマーケティングの渡辺編集長。


まずは前半がデビッド氏の講演。

英語ですが、通訳つき。

(ただし、ここは訳さなくて良いよ~みたいな会話も多かったり。)

動画事例を交えての具体的な話は、かなり面白かったです。


まずはウォーミングアップの形で、現状認識と価値観共有。

デビッド氏がいくつか会場に質問。

「最近ダイレクトメールに返事・反応した人はいますか?」

会場、当然ゼロ(笑

次に「最近営業電話で何か買った人はいますか?」

まぁこれもゼロ(笑

「最近何か買うために検索した人は?」

ほとんど全員だったかな?

最近ネットで動画を見た人は?

これもほぼ全員だったかも。


これまでの「要らないものを強引に押し付ける」ような

マーケティング手法では

物は売れない時代に突入しています。

そして

それは世界中共通で起きている事だそうです。

どの会場で聞いても反応は同じらしい。

なるほど。


じゃあ最近のマーケティングは?

ハリーポッターの新作発表時、

7人のブロガーに概要を伝えたそうです。

すると

24時間後には3億5千万人!に伝わっていたらしい。

まぁハリポタは元のブランディングにお金をかけてる側面はありますが、

それにしても凄い浸透度・スピードですよね。


他に

あの有名な無人島の管理人を募集するウェブサイトの事例や

ドイツ?の便器メーカーの面白CMなど。



凄く面白いけど、

薬をやる行為自体が自分からは縁遠いので、

そこまでは内容に入り込めない(笑

多分もっと身近な世界では爆笑のネタなんだろうなぁ。


後半の頭に

ちょっとだけネットマーケティング編集長の渡辺氏のプレゼン。

最近の日本のネットマーケティング事例をいくつか。

映画「天使と悪魔」のmixi提携事例や

ABCクッキングスタジオの成功事例。

mixi絡みのは見たことあったかも。

かなり上手くSNSなどを利用している事例も既に存在しますが、

まだまだ入り口に立ったばかりとも感じます。



その後はパネルディスカッション。

その中ではもっとも重要な話として

「FEAR」について長めに触れました。

簡単に言うと

企業は内容・質をコントロール出来ない情報の露出を

極端に恐れているという事です。

これまでは広告の広がりを全てコントロールしたいという流れでした。

不測の事態は招きたくない。

しかし、時代は変わりました。

今はフェースブックやツイッターを通じてブランディングがなされ、

口コミで物が売れていくような時代。

もっと自由に

社員個人個人の発信も含めて、企業活動が行われるべき。

ちなみにアメリカ空軍では

業務中のSNS利用などを推奨してるらしいです。。

それも凄いな(笑

ガイドラインもきちっと公開されているそうです。

具体的には

「自分の言葉で語ること」だったり、

「会社の極秘情報を公開しない」など

リアルの業務中で当然の話が多かったです。


日本ではEメールが出始めたころ、

「仕事中に遊んでしまうから社員には使わせるな!」という流れがありました。

それは私も感じたことがあります。

ネット利用もURLを監視されていました(笑

今はそれがSNSなどの使用や動画の閲覧に関して起きている。

アメリカの企業でも、25%程度は業務中に動画が見れなかったりするそうです。

2chやyoutubeをブロックしてる日本の会社の話は多いので、

かなりの割合で制限がかかってると思われます。

mixiなんかもリストに入ってそうです(笑

しかし、そういう規制を行うのではなくて

もっと社員から情報を発信してもらう方が良いんじゃないか。

というか、規制が馬鹿馬鹿しい、社員を信頼していない、

そんなお話でした。

まぁさぼる人も多いでしょうから、ある意味仕方ない面もありますが(笑

確かに新しい時代のコミュニケーションは

広がる一方でしょうから、自然と流れは止まらないと思います。



もう一点重要なお話。

SEMのように結果を測定できないプロモーションを行った場合

(例えば面白い動画を使ってアクセスを集めた、など)

注目されればリンクされるし、検索結果でも上位に来る。

ROIと表面的な話で実行を阻まずに

そういった結果で見ていくことも出来るんじゃないかと。

確かに測定が難しいマーケティングだからといって

無価値というはずもありません。

ネットでは注目されれば、基本的にはグーグルで上位に来るので

確かにわからないということは無いのかも。


「FEAR」と「ROI」。

興味深いお話でした。

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