オンラインビジネスセミナー トリプルメディアマーケティングとは? ~3つのメディアによりマーケティングはどう変わるのか、話題の著者に戦略を聞く~@アカデミーヒルズ

9 月 03, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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オンラインビジネスセミナー

トリプルメディアマーケティングとは?
~3つのメディアによりマーケティングはどう変わるのか、
話題の著者に戦略を聞く~

@アカデミーヒルズに参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000csggo.html

話し手は株式会社ADKインタラクティブ社長の横山隆治さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。



52歳という年齢で、ネット広告の最前線にいる横山さん。

昔はアラレちゃんのおもちゃなどにも関わっていたそうです。


そしてセミナーのタイトルでもあるトリプルメディアマーケティング。

これに関するお話を伺うのは、2、3度目ですが

もっと事例に触れつつ何度も伺って自分に浸透させねば。。


Paid Media(買える露出・・・マス、ネットメディア広告など)
Owned Media(自社メディア・・・自社サイトやブランドサイトなど)
Earned Media(ソーシャルメディア・・・SNSやブログなど)

この3つに「分かりやすくするために」分けて、

それぞれの役割を明確にした上で絡ませる。

それによって効果的な広告効果を探れるという話です。


3つのメディアの連携のタイプについても簡単に説明がありましたが、

図を見て読めば「ああ、なるほど」という感じです。

まぁもっと事例を見ないと自分には実感までたどり着きませんが(^^;

ほかに世界における広告単価や日本との違いのデータなども

非常に参考になりました。



今回のセミナーで自分が非常に重要だと思ったのは3点です。



まずはデジタルCMOの配置という理想組織形態について。

これまで大企業では縦割り、部署ごとに分断されて

広告に関する知識、経験が共有されてこなかった。

しかしデジタル時代にそれでは効率が悪すぎる。

だから、

全事業部を統括するデジタルCMOの役職を設置し、

専任のスタッフが知識を積み上げて共有し、

全事業部を連動させつつ、それを活かしてマーケティングを行っていく。

現状での成功事例では、

そういった重要人物個人のスキルにより過ぎているという問題はあるものの、

その方が圧倒的に効率的なマーケティングを行えるという事です。

しかしこの形になっている企業は本当にそうそう無いでしょうね。。

海外では経営者自体が若いので、

ネット、デジタルに関する知識や判断を最初から持ってるわけですが

日本はどうしてもデジタルと隔絶した経営者がまだまだ多いので、

積極的に投資したり上手く統括したりは出来ていない。

経営者の年齢層という話は全くその通りだと思いますし、

実は日本の抱える非常に大きな問題そのものでもあります。


2つ目は、上記の知識の共有と連動する話ですが、

「特殊技能」を持っているからこそ自分の立場があるわけで、

共有してしまったら自分の価値がなくなると考える人が多いこと。

これは別に広告に限らず、全ての職場でそうでしょうが・・・。

「仕組みで何とかするしかない」との事でしたが、

具体的にどういう仕組みを被せれば良いのかはありませんでした。

質問が上手くまとまらず、こうやってブログで書いていると自分の中で

整理されてくるような気がします。遅いけど(苦笑

これは共有したがらない気持ちはわからなくもないし、

仕方ないとも思いますし、

ひょっとしたら解決不能もしくは雇用形態自体を変えないと不可能、

なのかも知れないとも思ったりします。



3つ目は質疑で出たバナーの効果について。

バナーは効果が無いんじゃないか?という質問に対して、

横山さんは「日本はバナーに投資しなさすぎており、粗製乱造しているだけ。

これじゃ効果のあるバナーやクリエイティブは出てこない。

それを作り出せば、効果があるものが出来ると信じている。」との事でした。

確かに日本では「バナーはもう効果が無いもの」といった感じで、

作りも内容もほぼぞんざいな印象です。

お金もまわってきてないでしょうし、

実際に制作単価も安い。

本気で投資してまで効果を追求している人、となると

実はそんなに多くないのかも。。

これは当たり前の話であると共に、盲点でした。

インプレッション数を何とかすることばかり考えず、

広告単体の質を上げるのは本来当たり前ですが、

そこが全体的にいい加減になっているのが現状かも知れませんね。



横山さんのお話は非常にわかりやすかったです。

終了後は名刺交換の行列と混乱になってました(笑

次回は10月6日、アサヒコムの方らしい。


お腹が減りすぎて胃が痛かったので、

そそっと失礼して中村屋でカレーを食べました(笑

夜のヒルズで一番使える店、それは中村屋(^^b

禁煙、空いてる、お茶ビールだけの人も飯の人もOK!なのです。

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ネットのトータルサービスへと躍進するNHN Japan の戦略とは?@アカデミーヒルズ

8 月 03, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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オンラインビジネスセミナー@アカデミーヒルズに参加。



ネットのトータルサービスへと躍進するNHN Japan の戦略とは?
~ハンゲーム、NAVER、そしてlivedoor。急成長を遂げる韓国NO.1ネット企業、日本法人の戦略を聞く~

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000c7xnh.html

話し手は

先日ライブドアを子会社化した韓国企業NHNの日本法人である

NHNジャパン森川亮氏。

(NHNといえばハンゲームやネイバーで有名ですね。)

モデレーターはニューズツーユーの神原さん。


今回の話としては、当然ながら

ライブドア買収で日本進出を強化してきたNHNが

どういう戦略で、何をどうしていきたいのか?といった点が焦点です。

ちなみにNHNとはネクストヒューマンネットワークの略らしい。



最初にPCトラブルでしばらくアドリブの対談(笑

PCは大事ですね。。

で。

森川さんの生い立ちから、

NHNジャパンの概要を。

会社としては

1.ハンゲーム(ゲームコミュニティ)・・・実は日本独自の進化もしてるらしい。
2.ライブドア(ポータル・ブログ・コミュニティ・データセンター)
3.ネイバージャパン(検索コミュニティ・マイクロブログ)

この3本柱という事が明確でした。

会社のイメージが曖昧だったので、

この説明が実はかなり大事だったかも。



ちなみに検索エンジンとしてのちなみにネイバーは

韓国で70%のシェアを持ってます。

日本で言うヤフージャパンの位置づけと強さですね。

社員2693名、

売上1兆2371億ウォン(2009年)って事は年商1200億くらい?

その日本法人という事です。

こちらも既に1900名ほどの企業規模の模様。

日本では検索としてはまだまだで売上もあがってませんが、

ハンゲームで売上を立てつつ、こちらでも独自の方向を目指してるようです。

そんな中でさらに、日本でポータルを保持するライブドアを買収しました。



3本の事業の柱の説明を一つずつ。

まずハンゲーム。

3510万ID!あるらしい・・・。

同時接続最大17万人弱も本当に凄いですね・・・。

いつもCM量が凄いなと思ってましたが、予想以上です。

10代20代が70%との事で、モバゲーと近い構成。

基本ビジネスモデルとしては

「集まる」「つながる」「残る」という【つながり】を

アバターを通じて実現するというものです。

カジュアルゲームで集客し、有料コンテンツ(アバターのパーツなど)を販売する。

既に一般的なモデルではありますが、規模がデカイです。

釣り、ファッション・・・種類を広げるだけ新しい課金ポイントが増えます。

人からよく見られたいという願望が強い日本人は

アイテム買いまくりらしい(笑

(ただし、韓国ではもう余り売れてないそうです。)

なにしろ無料ゲームサイトとしては相当初期からやってる企業で、

なおかつゲーム自体もかなり強力。

(ラグナロクオンラインや信長の野望online、パンヤなど)

確かにこの数年を振り返ると、3510万IDも納得かも知れません。




次に検索ネイバーの紹介。

利用者数は月586万人、6300万PV。

個人的には予想よりは既に利用者が多いです。

http://www.naver.jp/

最初はBtoBで開始し、2003年にハンゲームと合併。

ユーザーが情報を共有し、まとめサイトを作り・・・

という事でハテナなんかの方向性とかなり近いです。

一度なくなってたのですね(汗

知りませんでした。

特徴としてはいくつかあります。

「統合検索」・・・多用な検索結果を同時に一つの画面に表示。
つまり、ニュースやブログ、画像、動画、まとめサイトなどが一気に
分けて表示される検索結果という事です。

「NEVERまとめ」・・・いわゆるまとめ共有サイト

「スマートファインダー」・・・気になる条件で自由自在に検索可能

「グルメ検索」・・・ジャンル、エリアだけではなくクチコミまでまとめてチェック

・・・と他にもありますが、単純に「検索」という事ではなく確かに拡張しています。


「検索コミュニティ」なのだ、というのも頷けます。




そして買収したライブドア。

ここは説明不要ですね。

ブログ、ポータルを中心としたサービスです。




この3つの存在のシナジーを目指すイメージ図が提示されました。

ブログ、ゲーム、検索。

これらがつながり合って影響しあっている状態。

そういう新しい企業体を目指しているとの事でした。

なるほど。

検索エンジンについても独自の方向性を持っていますが、

シェア的にまだまだなので、

ヤフーがグーグルを採用する話についても

余り突っ込んだ意見という感じではありませんでした。

ライブドアのシナジーはまだまだ具現化してない段階ですね。



今回のセミナーでは余り深く掘り下げた感じではありませんでしたが、

外から見てどうやって動いているんだろう?という企業の

内側が正確に見えてきたのが大きかったです。

3本の事業のシナジーを目指し、

決して競合を倒すという価値観も持たず(基本的に共存)、

独自のクリエイタ路線を貫く。

興味深い企業だと思います。

天気と連動したキャラ育成ゲームを発表したり、

尖がった部分も見えています。

今後のNHNジャパンの動きに注目です。


終了後、

某氏と合流して軽く寿司へ行きました。



メトロハットの「ぴんとこな」は相変わらずなかなか美味しいです。

周りは外国人ばかりでした(笑

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オンラインビジネスセミナー 新聞とネットの融合『日本経済新聞電子版』のビジネスモデルとは?~日経新聞社のデジタル戦略に迫る~@アカデミーヒルズ

5 月 19, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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方からアカデミーヒルズごもり。

夜はオンラインビジネスセミナーです。

新聞とネットの融合『日本経済新聞電子版』のビジネスモデルとは?

~日経新聞社のデジタル戦略に迫る~@アカデミーヒルズ

に参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000bq1om.html

会場入りした時、ちょうど夕焼けが良い感じでした。

という事で新宿方面をパチリ。



携帯なので小さく写ってますが、実際は結構なパノラマです。

会場のオウディトリアムは西側なので夕焼けが見れますね。

(カフェは東向きなので、東京タワー、東京駅ビュー。)


話し手は

日本経済新聞社 編集局産業部編集委員兼デジタル編成局編成部編成委員

(長い)

である小柳建彦さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。


今回のテーマは、

3月にスタートした日本経済新聞の電子版創刊について。

これまではNIKKEINETなどが半端に存在していて

ブランディングが統一されていなかったのですが、

「日本経済新聞」というブランドできちっと統一して

有料版としてやっていこうと。

紙で日経を取ってる場合には、1000円+で電子版も読めます。



圧倒的な広告代を稼ぎ出す紙媒体から

何故電子版を開始したのか?

といえば、基本的には広告不況のあおりによるものです。

このままじゃいかん、という事でついにネットにも移行してきたと。

まだまだ内的な問題(グループ内での共食い=カニバってしまう部分)

を巨体だけにたくさん抱えていますが、

ついに船が海に出た、といったところでしょうか。

スタートは大分順調なようでした。


ちなみに今回のセミナーはツイッター禁止。

卓上に構えていたのに・・・(笑

アカデミーヒルズなう。で終わりに。

という事で余り詳しく書かずに雰囲気的な方向でブログも書きます。


ニューヨークタイムズは既に電子版の有料会員が120万人もいるらしい。

動画も含めた相当リッチなコンテンツみたいですね。

ファイナンシャルタイムズは有料会員が12万人。

といっても、こちらはそもそもの発行部数が少ないのでかなり良いのでしょう。


個人的な感想としては、

なるべくして電子版が出てきたが、

PVあたりの相場が出来てしまっているネット広告市場で

新たな価格帯を打ち出すのは至難の技かなという気がします。

ただ、もしそこを突破できたら本当に本物として生き残るでしょう。

電子版ならではの便利さ、ユビキタス性、配信速度。

さらに過去記事検索など、

紙媒体では出来ない点が多数あって実は有利です。

紙の新聞はそれはそれで味があるけど、

電子版のような広がりはないし、

連動過去記事を下部にリスティングしてくれたりもしません。

同じものを載せてしまった場合、

実は電子版の方がリッチなのです。

なので、受け入れられること自体は当然と思います。

あとはこれまでの枠組みを一気に壊さずに

なおかつ収益を上げていくこと。

そこに尽きるのではないかと思います。



今回の資料は1ページ内に6分割印刷されていたのですが

内容がつぶれてしまっていて、読みにくい部分が多々ありました。

でも話で十分補完されたし、

非常に有意義なお話だったと思います。

さらに

フラッシュとhtml5の話は「やっぱりそうなのか・・・」と思いました。



カフェに行ったら某氏を発見。

軽くストリーミングで某議員さんの弁舌を見て帰宅。


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全米マーケッターのロングセラー「マーケティングとPRの実践ネット戦略」著者に聞く 米国企業のソーシャルメディア活用最新動向 ~ゲストパネラーに日経ネットマーケティング編集長 渡辺氏を迎える~

1 月 22, 2010 By: isetoru Category: ビジネス
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The New Rules of Marketing and PR: How to Use Social Media, Blogs, News Releases, Online Video, and Viral Marketing to Reach Buyers Directly (New Rules of Marketing & PR: How to Use Social Media, Blogs,)
The New Rules of Marketing and PR: How to Use Social Media, Blogs, News Releases, Online Video, and Viral Marketing to Reach Buyers Directly (New Rules of Marketing & PR: How to Use Social Media, Blogs,)

オンラインビジネスセミナーに参加。

全米マーケッターのロングセラー「マーケティングとPRの実践ネット戦略」著者に聞く
米国企業のソーシャルメディア活用最新動向
~ゲストパネラーに日経ネットマーケティング編集長 渡辺氏を迎える~

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000arar7.html


「The New Rules of Marketing and PR」の著者、

デビッド・マーマン・スコット氏を迎えての講演。

(日本では神原さん監修、平田さん翻訳で出版されています。
「マーケティングとPRの実践ネット戦略」)

マーケティングとPRの実践ネット戦略
マーケティングとPRの実践ネット戦略


モデレーターはニューズツーユーの神原さん、

ゲストパネラーに日経ネットマーケティングの渡辺編集長。


まずは前半がデビッド氏の講演。

英語ですが、通訳つき。

(ただし、ここは訳さなくて良いよ~みたいな会話も多かったり。)

動画事例を交えての具体的な話は、かなり面白かったです。


まずはウォーミングアップの形で、現状認識と価値観共有。

デビッド氏がいくつか会場に質問。

「最近ダイレクトメールに返事・反応した人はいますか?」

会場、当然ゼロ(笑

次に「最近営業電話で何か買った人はいますか?」

まぁこれもゼロ(笑

「最近何か買うために検索した人は?」

ほとんど全員だったかな?

最近ネットで動画を見た人は?

これもほぼ全員だったかも。


これまでの「要らないものを強引に押し付ける」ような

マーケティング手法では

物は売れない時代に突入しています。

そして

それは世界中共通で起きている事だそうです。

どの会場で聞いても反応は同じらしい。

なるほど。


じゃあ最近のマーケティングは?

ハリーポッターの新作発表時、

7人のブロガーに概要を伝えたそうです。

すると

24時間後には3億5千万人!に伝わっていたらしい。

まぁハリポタは元のブランディングにお金をかけてる側面はありますが、

それにしても凄い浸透度・スピードですよね。


他に

あの有名な無人島の管理人を募集するウェブサイトの事例や

ドイツ?の便器メーカーの面白CMなど。



凄く面白いけど、

薬をやる行為自体が自分からは縁遠いので、

そこまでは内容に入り込めない(笑

多分もっと身近な世界では爆笑のネタなんだろうなぁ。


後半の頭に

ちょっとだけネットマーケティング編集長の渡辺氏のプレゼン。

最近の日本のネットマーケティング事例をいくつか。

映画「天使と悪魔」のmixi提携事例や

ABCクッキングスタジオの成功事例。

mixi絡みのは見たことあったかも。

かなり上手くSNSなどを利用している事例も既に存在しますが、

まだまだ入り口に立ったばかりとも感じます。



その後はパネルディスカッション。

その中ではもっとも重要な話として

「FEAR」について長めに触れました。

簡単に言うと

企業は内容・質をコントロール出来ない情報の露出を

極端に恐れているという事です。

これまでは広告の広がりを全てコントロールしたいという流れでした。

不測の事態は招きたくない。

しかし、時代は変わりました。

今はフェースブックやツイッターを通じてブランディングがなされ、

口コミで物が売れていくような時代。

もっと自由に

社員個人個人の発信も含めて、企業活動が行われるべき。

ちなみにアメリカ空軍では

業務中のSNS利用などを推奨してるらしいです。。

それも凄いな(笑

ガイドラインもきちっと公開されているそうです。

具体的には

「自分の言葉で語ること」だったり、

「会社の極秘情報を公開しない」など

リアルの業務中で当然の話が多かったです。


日本ではEメールが出始めたころ、

「仕事中に遊んでしまうから社員には使わせるな!」という流れがありました。

それは私も感じたことがあります。

ネット利用もURLを監視されていました(笑

今はそれがSNSなどの使用や動画の閲覧に関して起きている。

アメリカの企業でも、25%程度は業務中に動画が見れなかったりするそうです。

2chやyoutubeをブロックしてる日本の会社の話は多いので、

かなりの割合で制限がかかってると思われます。

mixiなんかもリストに入ってそうです(笑

しかし、そういう規制を行うのではなくて

もっと社員から情報を発信してもらう方が良いんじゃないか。

というか、規制が馬鹿馬鹿しい、社員を信頼していない、

そんなお話でした。

まぁさぼる人も多いでしょうから、ある意味仕方ない面もありますが(笑

確かに新しい時代のコミュニケーションは

広がる一方でしょうから、自然と流れは止まらないと思います。



もう一点重要なお話。

SEMのように結果を測定できないプロモーションを行った場合

(例えば面白い動画を使ってアクセスを集めた、など)

注目されればリンクされるし、検索結果でも上位に来る。

ROIと表面的な話で実行を阻まずに

そういった結果で見ていくことも出来るんじゃないかと。

確かに測定が難しいマーケティングだからといって

無価値というはずもありません。

ネットでは注目されれば、基本的にはグーグルで上位に来るので

確かにわからないということは無いのかも。


「FEAR」と「ROI」。

興味深いお話でした。

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オンラインビジネスセミナー「新生GyaOのCEOに聞く、国内映像配信サービス市場の可能性~GyaO!を中心としたYahoo! JAPANの映像配信事業の再構築について~」@アカデミーヒルズ

11 月 10, 2009 By: isetoru Category: ビジネス
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オンラインビジネスセミナー

「新生GyaOのCEOに聞く、国内映像配信サービス市場の可能性

~GyaO!を中心としたYahoo! JAPANの映像配信事業の再構築について~」

@アカデミーヒルズに参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000aa32a.html

六本木ヒルズは早くもイルミネーション。。



さて。

話し手は株式会社GyaO 代表取締役社長である川邊健太郎氏。

http://gyao.yahoo.co.jp/

同い年だ・・・。

そうか・・・(遠い目

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。



GYAOは、2、3年前は個人的に凄まじく見ていました。

旅行先の沖縄でも部屋でも見ていたくらい・・・(苦笑

当時GYAOの宣伝は全方位的に凄くて、

宇野さん頑張ってるなーと思ってましたが、

(当時はUSENの株もチロっと持ってた)

GYAOは今年ついにヤフー傘下になったのでした。

動画配信事業の難しさとともに、

ヤフーのパワーを再認識する今日この頃です。

(ただ、今の自分の動画視聴は、youtubeに支配され気味ですが。)



という事でセミナー開始。

川邊さんの経歴としては、もうネット畑オンリー。

特にモバイルに強い方のようです。



GYAO事業戦略の3つの柱は下記。

1.ヤフージャパン 映像配信事業の再構築・・・ヤフーの「映像化」

2.新しい広告の概念、商品の提案・・・ネット広告ならではの模索

3.テレビ局との連携強化

なるほど。

という事で、これらを軸にお話が進みます。


まずヤフーの「映像化」について。

ギャオは元々USENが大金をつぎ込んでブランド構築してきた映像配信サイトですが、

以前はグラビアなどの動画が人気で、割と上の世代の男性に受けていたようです。

確かにトップページはグラビアだらけだったし、そんな気はします・・・。

(私はGYAOニュースと、ガラスの仮面のアニメなんか観てましたが(笑

どうしてもグラビアのようなものは集客できるのでしょうね。

しかし、ヤフーになったからには20代、30代の女性の利用者を増やしたい。

という事でロゴもとんがったものから、柔らかいものに変わってました。

密かに大きなデザイン戦略ですね。

ヤフーとしては全方位的に利用者を抱えていますし、

バランス良く、なおかつ効果の高い層に視聴される事で

広告効果も上がるというものです。



ちなみに日本の動画配信サイトの利用者数は

1位 youtube
2位 GYAO(ヤフー動画との合併後)
3位 ニコニコ動画

との事。

ニコニコ動画って個別ではGYAOやヤフー動画より上だったんですね。。



で、ブロードバンド化以降、

ネットの流れは全て動画方面に流れているので

危機感を持って「ヤフーの動画化」に取り組んでおられるそうです。

先端企業が更に危機感を持って突き進んでいるというのは凄みを感じます。



そして次に新しい広告の創出。

以前のGYAOでは、映像上はクリッカラブルではありませんでした。

クリックすると「クリックはできません」と表示されるだけ(笑

広告は右の枠外にバナーがあって、そこからは飛べました。

後は動画内のCMという感じ。

しかしヤフー合併後は、

マイクロソフトのSilverlightを導入。

今は映像上の広告もクリッカラブルです。

更に、

GYAOの時にはポップアップで別ウィンドウが開いていたのですが、

今はブラウザ内に埋め込みです。

って書くと普通ですが、

実はどちらも物凄い違いなんですよね・・・。

特に同じウィンドウ内で動画を見れるというのは

youtubeに慣れた今となっては普通ですが、

以前は全体的にこのGYAOの別ウィンドウイメージでした。

これは全然違う。

広告もインタラクティブになり、

データでは広告誘導率が8.7倍!になったそうです。

そう、

PC上で動画CM見たら、何気なくクリックしたくなる人は実は多かったのです。

でも以前は技術的にクリックできなかった。

そりゃ8倍にも9倍にもなりますよね。

あとは

TVCMであれば感じられる「出た感」がネットではなかなか感じられないらしいです。

私はネットに染まってるので、アクセスさえあれば「出たんだな」と感じますが・・・(笑

TVCM打つような大企業は、アクセス以外のブランド構築の肌感覚もあるのでしょう。

という事で

提携型、「1社提供型プロモーション」という大掛かりな広告戦略も提案しています。

例えば、サントリーがジャックしているサイトのコーナー「昭和TV」のような企画。
http://gyao.yahoo.co.jp/showa/

普通にGYAOのヘッダーバーにリンクとしてあります。

その先の特集コーナーは、丸ごとスポンサー1社が広告を買うという事です。

広告タイプとしては見た事が無いわけではありませんが、

本格的にやる、という所はそうそう無いのかも。

というか大手×大手のお話ではあります。。

また、

動画閲覧中に周りにインタラクティブな占いコンテンツが出たり、

(動画と関係なくクリックするとコンテンツを楽しめる)

ネットならではの提案というのは確かにありますね。

TVが複雑化すれば、同じになっちゃうのかも知れませんが。



そういえば全然関係ないのですが、

個人的にTVの最終携帯はNINTENDO DSにあると思ってます(笑

やはり2画面上下。

これはコンテンツを楽しみつつ何かの操作を行う、

他のデータを見るのに最高です。

ドラマであれば、現在のシーンと回想シーンを上下同時に流す。

2人の視点を同時に流す。

いや、そこまでユーザーの脳に要求する時代が来るのかよ、と言われますが・・・。

余談でした。


で。

3つ目の柱ですが、

以前のGYAOでは自らコンテンツを作っていました。

また、ハリウッド映画を大金をはたいて引っ張ってきていた。

それらを止めて、

あくまでTV局からもユーザーからも便利な「装置」として機能しようと。

(語弊があるかも知れませんが。)

TVコンテンツの見逃し再生のようなものですね。

また、無料・有料のコンテンツを段階別で用意する。

ネットならではですが、

オンライン試写会の開催なども可能です。

連続シリーズモノの配信であれば、

第1話と第2話だけ無料で

それ以降は有料コンテンツに置く(笑

(いや、私もそれに釣られまくってますが。)

動画閲覧への画面遷移・手間が

アマゾンのワンクリック購入レベルになったら

まずいなぁと思う今日この頃です。。



という事で3つの柱についてお話がありました。

非常に興味深かったです。

最後にコストのお話。

やはり回線は凄いらしい。

ヤフーの帯域は最大30G。

うーむ。

逆にそれ位か、と思ったりも(ぉ


そして質疑。

最初に私がTVの視聴時間帯との違いなぞ質問してみましたが・・・。

その後の方々は全員?ステークホルダー、

要は業界関係者だった(苦笑

ま、

これも自分を精神的に鍛えるためと思って・・・(笑

某銀河系英雄アニメの関係の方が

映像データはぶっこ抜けて、要は違法アプリでDL出来てしまわないのか?

といったセキュリティの質問をされていました。

確かに昔、GYAOから落とせる、という話がありましたねー。。

今はかなりそれは難しいそうです。

なるほど。

コンテンツホルダーにとっては命綱ですよね。


いくつかの質疑応答を経て終了。

今回も非常に有意義で、興味深いセミナーでした。


川邊さんと先頭で名刺交換して、

その後は23時までカフェ40で仕事して帰宅。

して更に仕事とか色々やっていたら今3時目前・・・。

あれ、

10時から国際フォーラムでセミナーで、

14時にはミーティングなんだが・・・。

気のせいかな(笑

寝ます。。

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