オンラインビジネスセミナー トリプルメディアマーケティングとは? ~3つのメディアによりマーケティングはどう変わるのか、話題の著者に戦略を聞く~@アカデミーヒルズ

9 月 03, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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オンラインビジネスセミナー

トリプルメディアマーケティングとは?
~3つのメディアによりマーケティングはどう変わるのか、
話題の著者に戦略を聞く~

@アカデミーヒルズに参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000csggo.html

話し手は株式会社ADKインタラクティブ社長の横山隆治さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。



52歳という年齢で、ネット広告の最前線にいる横山さん。

昔はアラレちゃんのおもちゃなどにも関わっていたそうです。


そしてセミナーのタイトルでもあるトリプルメディアマーケティング。

これに関するお話を伺うのは、2、3度目ですが

もっと事例に触れつつ何度も伺って自分に浸透させねば。。


Paid Media(買える露出・・・マス、ネットメディア広告など)
Owned Media(自社メディア・・・自社サイトやブランドサイトなど)
Earned Media(ソーシャルメディア・・・SNSやブログなど)

この3つに「分かりやすくするために」分けて、

それぞれの役割を明確にした上で絡ませる。

それによって効果的な広告効果を探れるという話です。


3つのメディアの連携のタイプについても簡単に説明がありましたが、

図を見て読めば「ああ、なるほど」という感じです。

まぁもっと事例を見ないと自分には実感までたどり着きませんが(^^;

ほかに世界における広告単価や日本との違いのデータなども

非常に参考になりました。



今回のセミナーで自分が非常に重要だと思ったのは3点です。



まずはデジタルCMOの配置という理想組織形態について。

これまで大企業では縦割り、部署ごとに分断されて

広告に関する知識、経験が共有されてこなかった。

しかしデジタル時代にそれでは効率が悪すぎる。

だから、

全事業部を統括するデジタルCMOの役職を設置し、

専任のスタッフが知識を積み上げて共有し、

全事業部を連動させつつ、それを活かしてマーケティングを行っていく。

現状での成功事例では、

そういった重要人物個人のスキルにより過ぎているという問題はあるものの、

その方が圧倒的に効率的なマーケティングを行えるという事です。

しかしこの形になっている企業は本当にそうそう無いでしょうね。。

海外では経営者自体が若いので、

ネット、デジタルに関する知識や判断を最初から持ってるわけですが

日本はどうしてもデジタルと隔絶した経営者がまだまだ多いので、

積極的に投資したり上手く統括したりは出来ていない。

経営者の年齢層という話は全くその通りだと思いますし、

実は日本の抱える非常に大きな問題そのものでもあります。


2つ目は、上記の知識の共有と連動する話ですが、

「特殊技能」を持っているからこそ自分の立場があるわけで、

共有してしまったら自分の価値がなくなると考える人が多いこと。

これは別に広告に限らず、全ての職場でそうでしょうが・・・。

「仕組みで何とかするしかない」との事でしたが、

具体的にどういう仕組みを被せれば良いのかはありませんでした。

質問が上手くまとまらず、こうやってブログで書いていると自分の中で

整理されてくるような気がします。遅いけど(苦笑

これは共有したがらない気持ちはわからなくもないし、

仕方ないとも思いますし、

ひょっとしたら解決不能もしくは雇用形態自体を変えないと不可能、

なのかも知れないとも思ったりします。



3つ目は質疑で出たバナーの効果について。

バナーは効果が無いんじゃないか?という質問に対して、

横山さんは「日本はバナーに投資しなさすぎており、粗製乱造しているだけ。

これじゃ効果のあるバナーやクリエイティブは出てこない。

それを作り出せば、効果があるものが出来ると信じている。」との事でした。

確かに日本では「バナーはもう効果が無いもの」といった感じで、

作りも内容もほぼぞんざいな印象です。

お金もまわってきてないでしょうし、

実際に制作単価も安い。

本気で投資してまで効果を追求している人、となると

実はそんなに多くないのかも。。

これは当たり前の話であると共に、盲点でした。

インプレッション数を何とかすることばかり考えず、

広告単体の質を上げるのは本来当たり前ですが、

そこが全体的にいい加減になっているのが現状かも知れませんね。



横山さんのお話は非常にわかりやすかったです。

終了後は名刺交換の行列と混乱になってました(笑

次回は10月6日、アサヒコムの方らしい。


お腹が減りすぎて胃が痛かったので、

そそっと失礼して中村屋でカレーを食べました(笑

夜のヒルズで一番使える店、それは中村屋(^^b

禁煙、空いてる、お茶ビールだけの人も飯の人もOK!なのです。

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ネットのトータルサービスへと躍進するNHN Japan の戦略とは?@アカデミーヒルズ

8 月 03, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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オンラインビジネスセミナー@アカデミーヒルズに参加。



ネットのトータルサービスへと躍進するNHN Japan の戦略とは?
~ハンゲーム、NAVER、そしてlivedoor。急成長を遂げる韓国NO.1ネット企業、日本法人の戦略を聞く~

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000c7xnh.html

話し手は

先日ライブドアを子会社化した韓国企業NHNの日本法人である

NHNジャパン森川亮氏。

(NHNといえばハンゲームやネイバーで有名ですね。)

モデレーターはニューズツーユーの神原さん。


今回の話としては、当然ながら

ライブドア買収で日本進出を強化してきたNHNが

どういう戦略で、何をどうしていきたいのか?といった点が焦点です。

ちなみにNHNとはネクストヒューマンネットワークの略らしい。



最初にPCトラブルでしばらくアドリブの対談(笑

PCは大事ですね。。

で。

森川さんの生い立ちから、

NHNジャパンの概要を。

会社としては

1.ハンゲーム(ゲームコミュニティ)・・・実は日本独自の進化もしてるらしい。
2.ライブドア(ポータル・ブログ・コミュニティ・データセンター)
3.ネイバージャパン(検索コミュニティ・マイクロブログ)

この3本柱という事が明確でした。

会社のイメージが曖昧だったので、

この説明が実はかなり大事だったかも。



ちなみに検索エンジンとしてのちなみにネイバーは

韓国で70%のシェアを持ってます。

日本で言うヤフージャパンの位置づけと強さですね。

社員2693名、

売上1兆2371億ウォン(2009年)って事は年商1200億くらい?

その日本法人という事です。

こちらも既に1900名ほどの企業規模の模様。

日本では検索としてはまだまだで売上もあがってませんが、

ハンゲームで売上を立てつつ、こちらでも独自の方向を目指してるようです。

そんな中でさらに、日本でポータルを保持するライブドアを買収しました。



3本の事業の柱の説明を一つずつ。

まずハンゲーム。

3510万ID!あるらしい・・・。

同時接続最大17万人弱も本当に凄いですね・・・。

いつもCM量が凄いなと思ってましたが、予想以上です。

10代20代が70%との事で、モバゲーと近い構成。

基本ビジネスモデルとしては

「集まる」「つながる」「残る」という【つながり】を

アバターを通じて実現するというものです。

カジュアルゲームで集客し、有料コンテンツ(アバターのパーツなど)を販売する。

既に一般的なモデルではありますが、規模がデカイです。

釣り、ファッション・・・種類を広げるだけ新しい課金ポイントが増えます。

人からよく見られたいという願望が強い日本人は

アイテム買いまくりらしい(笑

(ただし、韓国ではもう余り売れてないそうです。)

なにしろ無料ゲームサイトとしては相当初期からやってる企業で、

なおかつゲーム自体もかなり強力。

(ラグナロクオンラインや信長の野望online、パンヤなど)

確かにこの数年を振り返ると、3510万IDも納得かも知れません。




次に検索ネイバーの紹介。

利用者数は月586万人、6300万PV。

個人的には予想よりは既に利用者が多いです。

http://www.naver.jp/

最初はBtoBで開始し、2003年にハンゲームと合併。

ユーザーが情報を共有し、まとめサイトを作り・・・

という事でハテナなんかの方向性とかなり近いです。

一度なくなってたのですね(汗

知りませんでした。

特徴としてはいくつかあります。

「統合検索」・・・多用な検索結果を同時に一つの画面に表示。
つまり、ニュースやブログ、画像、動画、まとめサイトなどが一気に
分けて表示される検索結果という事です。

「NEVERまとめ」・・・いわゆるまとめ共有サイト

「スマートファインダー」・・・気になる条件で自由自在に検索可能

「グルメ検索」・・・ジャンル、エリアだけではなくクチコミまでまとめてチェック

・・・と他にもありますが、単純に「検索」という事ではなく確かに拡張しています。


「検索コミュニティ」なのだ、というのも頷けます。




そして買収したライブドア。

ここは説明不要ですね。

ブログ、ポータルを中心としたサービスです。




この3つの存在のシナジーを目指すイメージ図が提示されました。

ブログ、ゲーム、検索。

これらがつながり合って影響しあっている状態。

そういう新しい企業体を目指しているとの事でした。

なるほど。

検索エンジンについても独自の方向性を持っていますが、

シェア的にまだまだなので、

ヤフーがグーグルを採用する話についても

余り突っ込んだ意見という感じではありませんでした。

ライブドアのシナジーはまだまだ具現化してない段階ですね。



今回のセミナーでは余り深く掘り下げた感じではありませんでしたが、

外から見てどうやって動いているんだろう?という企業の

内側が正確に見えてきたのが大きかったです。

3本の事業のシナジーを目指し、

決して競合を倒すという価値観も持たず(基本的に共存)、

独自のクリエイタ路線を貫く。

興味深い企業だと思います。

天気と連動したキャラ育成ゲームを発表したり、

尖がった部分も見えています。

今後のNHNジャパンの動きに注目です。


終了後、

某氏と合流して軽く寿司へ行きました。



メトロハットの「ぴんとこな」は相変わらずなかなか美味しいです。

周りは外国人ばかりでした(笑

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クロスメディアマーケティングにおける企業ウェブの役割~花王ウェブサイトに見る企業ウェブサイトの流れと最新トレンド~@アカデミーヒルズ

7 月 08, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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毎月恒例、オンラインビジネスセミナー@アカデミーヒルズに参加。

クロスメディアマーケティングにおける企業ウェブの役割
~花王ウェブサイトに見る企業ウェブサイトの流れと最新トレンド~

http://www.academyhills.com/school/detail

今回でなんと50回目!だそうです。

多分1、2回除いて全部出ています(笑


今回の話し手は花王のWeb作成部・Web技術室長である本間さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。


まずはシンガポールの広告系会議に行かれた際のお話から。

一気に国際戦略的な話です。

現在の花王は、各国支店という組織形態だが

実際のアジアではいくつもの国にまたがって広告戦略を行うのが普通になっている。

そして

シンガポールでの「ASIENCE」と「Essential」のCM2本を視聴。

日本製品という事もあり、中国語でも余り違和感はありません。

ASIENCEは英語で、もう大分英語が通じる世界になりつつあるようです。

英語は避けられないなぁやはり・・・。


広告としては、

もう20世紀型のものにしがみついている場合ではない。

21世紀型のメディアがもう存在している、と。

ウェブ空間上には、トリプルメディアという概念があるとの事でした。

それは

1.お金を払って載せる広告であるPaid Media、

2.会社サイトやブランドサイトであるOwned Media、

3.SNSやツイッターなどのユーザー同士でつながっていくearned Media

の3つ。

ここを認識できないと、時代にズレたマーケティング戦略を行うことになる、と。

メディア環境が変わってきたし、

ウェブメディアは今までのメディアとは全く異なるのに

最適な戦略に関する本は出ていないような状況です。

逆に言えば、それを急いで発見すべきだし、

発見できたら勝者になれる可能性がある!との事です。

まだまだカオスな状態が続いているのですね。。


じゃあどうすれば?というと、

「新しい戦略を試し、効果を測定する」しかないのでありました。


そして、全メディアを利用した広告マーケティング事例を2つ。


◆事例1 「Essential(Shampoo&Conditioner)」(~1976年)

昔の日本人は毎日シャンプーしなかったので、

「フケカユミが止まるシャンプー」が20年前はキラーコピーだったそうです(苦笑

さらに遡れば、毎日風呂になんて入らなかった。

時代が変わったのだから当然状況も変わってます。

今はフケカユミなんて売りにならないので、

よりポジティブに「カワイイ」というテーマや、

「リペアー」という表現になってきた、と。

日本人の生活が激変してるのだから、

当然方向性は変わります。

「カワイイ」をエッセンシャルから伝えて、

エッセンシャルを使えば可愛くなれる!というテーマでキャンペーンを実施しました。


キャンペーンサイトを中心として、

・TVCM
・モバイルサイト
・WEB広告
・CM出演者のブログ
・エッセンシャルの商品サイト

を展開。

WEBサイトではCMオンエア時に、CMと連動したコンテンツを追加。

その結果、

ウェブサイトにTVCMから多くの人を引き込み、

若い女性のかわいいブランドとして認知されました。

当然売上にもつながるわけです。

訪問者分析の結果では・・・

アクセス数だけではなく、

CMを見ての訪問者は滞在時間が倍に伸びたそうです。

あなた向けのこういうコンテンツあるよ!とCMされれば

それを求める人が訪問してくれるということですね。

ただ単にウェブ見てね!では駄目だし、

CMとウェブの内容が同じでも、ガッカリするわけです。

サイトにはCM以上のものがあるようにするのはもちろん、

「なんでそのサイトにわざわざ訪問しなければならないか?」

要はメリットをお客さんに認識してもらわなければならないのです。

ここは本当に肝だと思います。

これさえ出来れば、みんなウェブを見てくれるわけですからね・・・。

そして

人がたくさん来ただけでは駄目で、

「売れたかどうか?」

という本来の最終ゴールを認識しなければならない、と。

という事で、売上と連動する形までデータ分析を進めたそうです。

また、測定分析は大事だが

「Key perfoemance Indicator」の共通認識を持たなければならない。

どういう基準で見るのかがズレて来たら方向を間違えるので、

皆で同じ基準で考えていかなければならない、その点が大事との事でした。



◆事例2 乾燥性敏感肌を考えた「Curel」(キュレル)

こちらは最初はTVCMを使わずに、

ウェブから展開して拡大した事例です。

こちらではマスメディアと違う発想が求められます。


まずは「乾燥性敏感肌」という、それまでに定着していなかった言葉、価値観を

広めることからスタート。

最初はTVCMを使わずに、ウェブと店頭で告知。

ウェブではブランド紹介、製品ラインナップ、そして乾燥性敏感肌に関する一般情報を設置。

検索キーワードは、キュレルを知ってる人はもちろんキュレルで来ますが

敏感肌かどうかわかっていない方も含めて広げなければなりません。

そこで、

乾燥肌、アトピー、クリームなどの関連カテゴリーワード、

さらにそれを含んださらに大きなカテゴリーワード、

例えば「スキンケアー」「赤ちゃん」「お産」「子供の肌」

といった巨大ワードに広げていくことで対象を拡大したそうです。

この連動キーワードの分析ってホントに大事ですね。

そして難しい・・・。

多分これまでのデータから分析したら出てきません。

なので、新たに掘って探していかなければならないし、

上手くグルーピングしていかなければなりません。

で。

キュレルのデータ分析を行ったところ、

微細なジャンル、まだ曖昧な話、自分の話かわかっていない人が多い場合には

やはりブログの口コミの効果はばかに出来ないみたいですね。

そして

データが出た後は、最後は人の分析センスをもって対応しなければなりません。

ここが出来る人って実際は少ないんだろうなぁ・・・。





さて、まとめとしては

1.データ分析は、とても有効である。

2.様々なデータを分析することにより、理解できる。

3.多くの種類のマーケティングデータを利用すべきである。

4.売上データとの連動性まで見ることがとても重要。

との事で、やはりまずは分析対象のデータボリュームが必要という事ですね。


そして

完全な成功事例なんてものはない。

だから、

とにかくトライアンドエラーで試してデータを蓄積していくしかない。

データを集め、合わせ、分析し、理解しよう。

それをやり続けることこそが、成功への道である。

というまとめでした。

まだまだ定石はさだまっていないし、

仮に見つかっても長くは使えないだろう、というのは

変化の激しい時代にはなるほど、という感じです。



そして対談。

マス広告では効果測定の文化が無かったイメージがありますが、

花王はそもそもデータ分析の文化を持っていて、

ウェブ解析のデータもそこに加わっただけ、という事だったみたいです。

それは大きいですね。



基本的な価値観の話では、

成功は振り返らないから、失敗をたくさんする方が大切で、

失敗することで本質や原因を本気で探るので

もっとチャレンジして失敗すべき。との事でした。

その通りですよね。



そしてアドテックで出ていた大事な話。

広告代理店には生のデータが集まらないから、重要性が下がってきている。

商品ブランドを保持している企業側にデータが全て蓄積されているし、

代理店はそれを提供されない限り何も出来ない、増幅しか出来ない。

なるほど。。

ただし、ラフ案のブラッシュアップと増幅に関しては代理店は有能で外せない。

との事でした。

また、昔のようにラフ案を軽く投げて戻った代理店の案をみんなで見るのではなく、

最初に

関係者、代理店を含めて話し合った上で企画を開始すべきとの事でした。



私も質疑で質問。

最近たまたま体調不良がセミナー日にあたることが多かったので、

今日は頑張って質問(笑

TVCMからウェブサイトへの誘導、そのメリットの切り分け方について。

CMで話す内容以上、それ以外のメリットを提供しなければウェブには

誘導できないわけです。

それに対してのお答えとしては・・・

CMは一度放映してしまうとセグメントを変えられないが、

ウェブは変えていくことができる。

また、

そもそもユーザーの問題点はその各自ごとにもともと顕在化していて、

それに合わせてよりきめ細かな、様々な悩みのページを用意しておくことができる。

新たに用意することも出来る。

TVは誘導源の一つであり、

継続したコミュニケーションの場として残っていく

ウェブでの繊細な対応が重要との事でした。

なるほど。

非常にためになるお話でした。

特に価値観的な部分が良かったですね。

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オンラインビジネスセミナー~iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える~iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望

6 月 17, 2010 By: isetoru Category: ビジネス
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まだ若干風邪で呆然としつつも

昼のランチョンセミナーに続いて、

新宿方面の美しい夕焼けを見て夜。

オンラインビジネスセミナー

~iPad登場後の出版社のデジタル戦略を考える~

iPadにいち早く対応したコンデナストの真意と今後の展望

@アカデミーヒルズに参加。



http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000c1knw.html

話し手はコンデネット・ジェーピーのカントリーマネージャー、田端信太郎さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。


田端さんはR25の立ち上げ者。

その後、ライブドアでライブドアニュースも統括されていたらしい。

で、今は雑誌ヴォーグを発行するコンデネットのマネージャーとの事です。

という事で

電子版にいち早く対応した雑誌ヴォーグの志向を伺うといったところ。


今日は背景の窓にシャッターを下ろさなかったのが嬉しい。

やはりせっかくなら、夜景を見ながらお話を伺いたいといつも思ってました。


出版業界の熱い視線というか、

熱気を感じつつスタート。

周りがiPadを使いまくってます(苦笑

まぁ今回のお話はヴォーグの電子版などだから当然なんですが・・・。


とりあえず田端さんの前置きとして

「自分たちもスタートしたばかりであり、正解を持っているわけではない。

皆さんとは同じジャンルを築く同士として情報交換したい」

との事でした。

確かにまだ成功がどう、とかそう言うには早すぎるし、

あとからの話の通り高級ブランドのネットへの姿勢もいまだ曖昧なまま。

手探りの中で、

どういう広告料金が成立するのか?など

いろんな角度で注目されています。


会場のかなりの人が読んでいた佐々木氏の「電子書籍の衝撃」ネタあたりから

グーテンベルグの印刷技術発明、

そしてデジタル書籍の意味など。

自分の中ではずっと

「大事なのはコンテンツであり、器が変わってもとにかくコンテンツ」

というものが固定されてあるのですが、

その点については確信を持てて良かったです。

ただし、

iPadの衝撃については

現状ではまだ実感までは行かないかも。

出版や広告業界の方は直で即日の仕事に絡んできますが、

消費者側としてはまだ紙の感覚が温く残っていくわけで、

そこの温度差はあるかも知れません。

ただ、

紙媒体とデジタル媒体の違いは消費者としても「即時性」

(雑誌は現代社会においては「相当古い」情報になる)

については変化してくるので、

そこをどう取り込んでいくのか、が素人テーマです。



とても印象的な話だったのが

「テクノロジーは残酷なものだ」という点。

ろうそくの炎が情緒がある、といっても

もう誰も電気の光からろうそくには戻れないわけです。

文化や感情は関係なく、

テクノロジーは全てを覆い尽くしていく。

紙媒体のよさがある!とか主張したところで

データをガンガン最新に入れ替えられるメディアには適わない。

固定のものも同じものを読める。

最近の事例だと、

確かにアホ事例として

「書店内のみDL可能な電子書籍」というものがありました。

書店を何とか助けないといけない、

でも電子書籍も重要だ・・・

そんな中途半端な事例です。

どこでもすぐに手に入るデジタルメディアの特性を完全否定しているシステム。

そんなことをやっていても、誰もついてこないのです。

消滅するに決まってるシステムに投資するのは勿体無いですね。。

それはまるで

「電話ボックスがもうあるんだから、携帯電話なんて出来たら

電話ボックスが守れない!だから電話ボックス内だけで使える

携帯電話を出すべきだ!」

と言っているに等しいとの事でした。

全くその通りで、

わかりやすい事例でした。

テクノロジーの残酷さ、心に刻みたいと思います。


あとはアメリカの書籍コストの一般論とか

ラグジュアリーブランドがどう考えているのかはまだ曖昧な点、

世界一高いという広告料金がどうなるのか?(成立していくのか?)など。

質疑も含めて濃い議論がされました。


カフェ40に行くとmasamunext氏が。

少しダラダラしても降りようとしたら

田端さんが同じEVに乗ってた・・・(笑

面白いお話、ありがとうございました。

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オンラインビジネスセミナー 新聞とネットの融合『日本経済新聞電子版』のビジネスモデルとは?~日経新聞社のデジタル戦略に迫る~@アカデミーヒルズ

5 月 19, 2010 By: isetoru Category: スキルアップ, ビジネス
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方からアカデミーヒルズごもり。

夜はオンラインビジネスセミナーです。

新聞とネットの融合『日本経済新聞電子版』のビジネスモデルとは?

~日経新聞社のデジタル戦略に迫る~@アカデミーヒルズ

に参加。

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000bq1om.html

会場入りした時、ちょうど夕焼けが良い感じでした。

という事で新宿方面をパチリ。



携帯なので小さく写ってますが、実際は結構なパノラマです。

会場のオウディトリアムは西側なので夕焼けが見れますね。

(カフェは東向きなので、東京タワー、東京駅ビュー。)


話し手は

日本経済新聞社 編集局産業部編集委員兼デジタル編成局編成部編成委員

(長い)

である小柳建彦さん。

モデレーターはニューズツーユーの神原さんです。


今回のテーマは、

3月にスタートした日本経済新聞の電子版創刊について。

これまではNIKKEINETなどが半端に存在していて

ブランディングが統一されていなかったのですが、

「日本経済新聞」というブランドできちっと統一して

有料版としてやっていこうと。

紙で日経を取ってる場合には、1000円+で電子版も読めます。



圧倒的な広告代を稼ぎ出す紙媒体から

何故電子版を開始したのか?

といえば、基本的には広告不況のあおりによるものです。

このままじゃいかん、という事でついにネットにも移行してきたと。

まだまだ内的な問題(グループ内での共食い=カニバってしまう部分)

を巨体だけにたくさん抱えていますが、

ついに船が海に出た、といったところでしょうか。

スタートは大分順調なようでした。


ちなみに今回のセミナーはツイッター禁止。

卓上に構えていたのに・・・(笑

アカデミーヒルズなう。で終わりに。

という事で余り詳しく書かずに雰囲気的な方向でブログも書きます。


ニューヨークタイムズは既に電子版の有料会員が120万人もいるらしい。

動画も含めた相当リッチなコンテンツみたいですね。

ファイナンシャルタイムズは有料会員が12万人。

といっても、こちらはそもそもの発行部数が少ないのでかなり良いのでしょう。


個人的な感想としては、

なるべくして電子版が出てきたが、

PVあたりの相場が出来てしまっているネット広告市場で

新たな価格帯を打ち出すのは至難の技かなという気がします。

ただ、もしそこを突破できたら本当に本物として生き残るでしょう。

電子版ならではの便利さ、ユビキタス性、配信速度。

さらに過去記事検索など、

紙媒体では出来ない点が多数あって実は有利です。

紙の新聞はそれはそれで味があるけど、

電子版のような広がりはないし、

連動過去記事を下部にリスティングしてくれたりもしません。

同じものを載せてしまった場合、

実は電子版の方がリッチなのです。

なので、受け入れられること自体は当然と思います。

あとはこれまでの枠組みを一気に壊さずに

なおかつ収益を上げていくこと。

そこに尽きるのではないかと思います。



今回の資料は1ページ内に6分割印刷されていたのですが

内容がつぶれてしまっていて、読みにくい部分が多々ありました。

でも話で十分補完されたし、

非常に有意義なお話だったと思います。

さらに

フラッシュとhtml5の話は「やっぱりそうなのか・・・」と思いました。



カフェに行ったら某氏を発見。

軽くストリーミングで某議員さんの弁舌を見て帰宅。


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