六本木アークヒルズ@超イルミ状態へ。


サントリーホール小ホールブルーローズに入場。
フリースタイルのピアニスト&作曲家である天平のライブです。
http://www.tempei.com/profile.htm
小ホールは正直ほとんど来ないです。
余り大きな箱ではありません。

定期で来るのは、島村楽器の生徒が年に一度上がる「ユアステージ」くらいかな?
天平氏のことを知ったのは・・・
まぁサントリーホールに来まくってるうちにもらったチラシです。
何となく気になりまして・・・。
バンドマンを目指し、その後は解体工などもしていたとか。
最終的には本気で音楽を目指して音大へ、ピアニストになった方です。
こういう人って底が強いですよね。
自分で切り開いてきた人は強いです。
で。
曲調は物凄く激しいです。
基本的に超絶技巧。
常に高速で動いてる感じの曲が多い。
弱い感じの曲でも余り弱い感じになる気はしません(笑
出来るかも知れないけど、シルキータッチではない。
ずっと続くと、ちょっとフリーすぎて脳が疲れちゃう曲も正直あります。
でも
それはそれでアーティストとして
トンがってる証拠でもあるとも言える気がしたり。
(どこまでもすんなりマッタリ引っかかるところがないということは
実は特徴もないという事でもあり、アーティストとしてはどうなんだ、という可能性も
あるのかも。もちろん、そういうニーズに応えて作った曲はOKですが。)
天平さん本人アップのオリジナル曲「フレイム」がyoutubeにありました。
フレイムは曲の骨格メロディラインが割と見えるので、
フリージャズ風に楽しんで聴けますね。
こういう曲をバンバン作って欲しいものです。
さて
その天平さん、どうも胃か内臓をいためたらしく、
この2日間は何も固形物を食べてないらしい。
確かに事前に見たビデオほど迫力がないなーと思ってました。
(割と鍛えてる系の人なので・・・)
でも演奏には隙がなく、
全然そういうところは感じさせませんでした。
むしろトークの際の方が圧倒的にけだるそうです(笑
ハーフタイムに外に出て、何か食べようかと・・・。
(大ホールでは都響が「第九」の例の曲の真っ最中!
ダイネッツァーヴェールビーデルビーデル(適当)
それをぼやーっと聴きながら、
「うん、いつもどおりサンドイッチかな?」と思いつつカウンターへ。
「サンドイッチください」
「申し訳ございません。売り切れで・・・」
「なにー!!!サンドイッチ以外まともな食い物ないじゃん!(ピキピキ)」
しかし
「じゃ、じゃあ、ヨンドイッチならあるのかな?」
といった戯言は封印して、仕方なく源氏パイ一袋を完食(T T
後半は割とあっという間。
オリジナル曲だけで押し通すって凄いなー!
そして
体調不良の中、
アンコールまで2回やってくれました。
今度は基本的に有名曲のメドレーで。
坂本龍一からエンコリオ・モリコーネ、フォレストガンプにモルダウと
何でもありでした。
解説無いので正確じゃないしもっとあったかもですが。
確かにオリジナル曲は尊いけど、
こういう歴史の中を生き残ってきた名曲を
現代の人が加工アレンジして即興で弾いてくれるってのも凄く楽しいですよね。
だから、メインのライブの中にもオリジナル以外を混ぜてもいいと思うなー。
チックコリアのスペイン?というかアランフェス協奏曲じゃないのか?
(そこらがわからん、前奏で勝手に使ったんでしたっけ?(無知恥))
のアンコールアレンジも良かったです。

そんな体調不良の天平さんに
サイン会までさせてしまう観客達(汗
誰だ、一番に並んでるのは!
私だ!(笑
「お大事に」
とか言いながら握手&サインで帰宅(笑
いや、ホント気をつけてくださいねー。
(自分も気をつけよう・・・)
アメリカに住んでるみたいですが、
日本でデビューされてるんで
また機会があるでしょう。
フリーすぎる瞬間が長い曲ばかりだと、
どうしても脳が痺れて麻痺しちゃうんで、
フレイムみたいにブレイク的な瞬間もあるしメロディラインに入りやすい曲も
素人的には更に期待してたりします。
今年デビューだったそうですが、楽しみです。
エチュードc-moll
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天平(てんぺい)~中村天平@サントリーホール小ホールブルーローズ
- 12 月 27, 2008 By: isetoru Category: 音楽
- Comments Off
ショパンのバラード1番byホロヴィッツ
youtubeでCHOPINで検索していたら、
ヴラジーミル・ホロヴィッツの映像を発見しました。
(最初ちょっと映像悪いです。)
曲はバラード1番(音大では略してバラ1らしい?)です。
私も大好きな曲の一つ。
静から動へ、
映像で言うと3分からの最初の山が一番好きです。
凄まじい演奏。
そして、表現もあるにも関わらず機械的な印象を受けました。
それが何故か解ったのは、wikipediaを見てから。
なるほど、彼は指を伸ばして弾いていたのです!
私のように指がベタっと伸びてしまう初心者ならともかく、
普通はやはり手を丸めるのでは無いでしょうか。
実際に映像で見るピアニストはみんな手が丸まってたような。
さらに巨大な手!長い指!超絶技巧。
表現も彼なりの世界観。
巨大な手と超絶技巧という事で思い浮かぶのがリスト。
(6本指があると言われていたらしい。
という事でご他聞に漏れず、
youtubeのコメント欄でも、リストとどっちが凄かったのか?
みたいな謎な議論も(英語だけど)ある模様(笑
でもきっと、
フランツリストはこういう系統のピアニストだったのだろう、
と密かに思うのでした。
そして自分の中にある「感動名曲判定メーター」を
何度も何度も曲中で振り切るショパンは
今後も勝手な作曲家ランキングで1位が続きそうです(^^
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