

森美術館館長 南條史生が語る
ビジネス・パーソンへすすめる現代アート入門
―現代アートに見る世界事情 アカデミーヒルズに参加。
一応私もMAMC会員(森美術館の会員)だったりしますが・・・。
(ちなみに他には東京都現代美術館MOTの会員になった)
ただ、
現代アートが何かわかったんか?
と言われるとそんな事はなし。
まぁ「感じるものの方が重要で、説明されないと理解できないものは嫌い」
というスタンスも、
若干?理論的な把握の邪魔をしているのかな・・・。
で。
セミナーです。
森美術館は六本木ヒルズの52F(いや、53Fか?)という
恐るべき場所にある現代アート専門の美術館なのです。
非常に珍しいと思います(当たり前だ・・・)
アート作品の上げ下ろしも管理も非常に大変でしょうね。
まぁその普通じゃないところが面白い点、ユニークポイントなのですが。
パワポのスライドを見ながらアート学。
社会的には、どこにアートがあるのか?というと
1.美術館(そりゃそう)
2.パブリックアート(駅前なんかにある彫刻もそうですね)
3.街の中の展覧会(滅多にないですが・・・町全体をアートで飾るもの)
といった分類の模様。
現代アートをよく見るようになってから
パブリックアートも結構気にしてみています。
意外な場所に放置されているオブジェが
意外なアーティスト作品だったりする事もしばしば。
そして
・21世紀美術館(金沢)
・直島(香川)
・十和田湖現代美術館(秋田)
などの写真スライドを見つつ解説。
中国のアート街や、世界のアートフェアの開設も。
なるほどー。
また行きたい場所が増えていくな・・・。
アジアの動きとして
今後の10年でアジア全体では美術館が1000個!は増えるだろうと。
今大変な作りようらしいです。
しかし、それをマネジメントする人材が足りない。
当たり前ですが・・・・。
アートに造詣の深い人間なんて、そうそういるわけがない。
専門教育を受けた人でも、センスが無ければ厳しいわけですが
その専門教育も余り日本では盛んではなかったりするという。
でも東京アートフェアの話を伺って
一度見にいってみたいなーと思いました。
来年の4月のやつを狙ってみよう・・・。
国際フォーラムなら余裕。
ためになる話を
率直な館長の意見を交えながら伺いました。
こういう場が増えてほしいですね。
(そうそう、写真は全然撮ってって何度も言われたので撮りました(笑
ちなみに
直島の地中美術館にあるモネの睡蓮・・・
地中美術館の建築費より高いらしいです(苦笑
でも冷静に考えると、本来そうあるべきですよね。
入れ物の方が中身より高いなんてアホ過ぎますし。
でもあんな立派な美術館より高いっていくらだよ・・・とは思います当然(笑
最低数十億円・・・うーむ。
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森美術館館長 南條史生が語る ビジネス・パーソンへすすめる現代アート入門 ―現代アートに見る世界事情@アカデミーヒルズ
- 10 月 15, 2009 By: isetoru Category: アート, スキルアップ
- 2 Comments →
アイ・ウェイウェイ展@森美術館
- 8 月 04, 2009 By: isetoru Category: アート
- Comments Off
森美術館で先日始まった新しい企画展。

中国の現代アーティスト、アイ・ウェイウェイの展覧会です。
http://www.mori.art.museum/contents/aiweiwei/index.html
入り口前のエスカレータフロアに巨大シャンデリアが。

これも作品でした。
中に入ると何故かお茶の香り。
なんだ?と思ったら
お茶を1トン分固めたブロックとか
お茶をレンガ状にして組み上げた家とか
がいきなりありました(笑
なるほど、これが匂いの元か・・。
中国製の自転車42台を組み合わせた作品など、
展示総数はそれほど多いわけじゃありませんが、
なかなか楽しめました。
アイ・ウェイウェイ wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%BE%E6%9C%AA%E6%9C%AA
アメリカで学んだり影響を受けた人のようですが
お茶を使ったり題材はやはりアジアを感じさせますね。
「1」に固執する部分もあるようです。
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メイド・イン・カッシーナ ~アート?家具?

スキマ時間に
森美術館のアーツギャラリーへ。
「メイド・イン・カッシーナ ~アート?家具?」を展示中。
http://www.roppongihills.com/jp/events/macg_cassina.html
何だか微妙に見やすくもない展示ですが、
家具だから難しいですよね。
大量のパーテーションでギャラリーが狭く見えます。
でもやはり良い家具は良いですねー!
今となっては似たデザイン家具は溢れてるんでしょうけど、
これが数十年前に現れた瞬間はホントどうだったのか。
と強く思います。
ざっと見ですが、
歴史年表も興味深かったです。
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万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより@六本木ヒルズ森美術館&セミナー
- 4 月 04, 2009 By: isetoru Category: アート
- Comments Off

今日から新企画展開始です!
「万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより」
http://www.roppongihills.com/jp/events/mam_kaleidoscope.html
オーストリアの現代アート系美術館のようですね。
という事でオープンと同時に突撃(笑
1、2番手で入って、
部屋貸切状態(マジで)でアートを楽しみました。
いや、別に並んでる人もなく。
同じ空間にいる客は自分を入れて最高で2人。
マッタリしたものです。
これが国立新美術館とか
東京江戸博物館だと老人が朝から群れてそうですが・・・(笑
で。
余り作品のネタバレはしません。
相変わらずわけのわからないものから
おお、というものまで。
マシューリッチーの「家庭農園」とか結構好きかも。
(しかし売店に絵葉書は無かった。。。)
あと、長時間滞在したら多分気が狂うであろう部屋が2つ3つ・・・(笑
あんなにゆっくり鑑賞できるのは素晴らしいですね。
ところで
現代アートはわけがわからない。
というのはある意味事実で、
同時に実は重要な要素だと私は思います。
意図が全て説明できる作品も多いですが
私はそういう変な説明が無いと理解されない作品は正直どうでもよく、
見た感じでうわっと感じるようなものが好きです。
そして
世の中にはわけのわからないものがまだまだあるんだ、
という逆説的な安心感を感じるのも大事だと思ったり。
要は「アート要素で楽しめる何か」であればOKなのですね。
で。
午後からは上記作品展のセミナー@オーディトリアム。
セッション「現代アートを社会に開く-コレクターの視点から」に参加。
ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団代表の
フランチェスカ・フォン・ハプスブルグ氏などの話を伺いました。
(ハプスブルグ家・・・なんだか何かで知ってるような気もする・・・(汗
さらにキュレーターのダニエラジーマン女史のお話、
森美術館館長の南條史生氏、キュレーターの荒木夏実さんを交えてディスカッション。
今回の展示もそうですが、
「音」を扱った現代アートが多い。
そして
一度きり、
パフォーマンスなどを含む現代アーティストも随分支援してるようです。
投資的要素を度外視して、アートを育てていこうというのが凄いですね。
そして質疑応答。
目の前のおばちゃん「日本の現代アートは主張が弱くて私は不満だが、
いつ追いつけるんですか?」
いやいやいやいやいやいやいや・・・・
(心の中で)全力で首を振る私。
アートはお国柄や政情を反映するんじゃないですかね?
と、南條さん「日本の作品は確かに(政治やなんやの)主張が弱い。
それは普段から議論していないから当然だ。」と解説。
その通りですね。
そもそも宗教的にも政治的にも、なんだか経済的にも規模の割には密かに中立。
という立場にあるんじゃないかという日本は
個別の経済の話にある程度苦しみながらも、
全体的にはやはりマッタリと存在する国家なのではないかと。
他の国ほど政治闘争なんて激しくないし
弾圧が激しいわけでもない(多分)
世界的に見れば滅茶苦茶ぬるま湯で
反国家のアートが生まれる土壌は無いでしょう?
(3、40年前は違ったかも知れませんが。)
個人的にはこのおばちゃんの考え方が「大嫌い」です(苦笑
私は「政治的主張や裏の説明を全て取り除いても感動がある」というのが
本当のアートの存在だと勝手に信じてるので・・・。
それは感覚的なものであって。
だから政治メインの現代アートは好きじゃないし、
「主張なんて何も無いけど楽しそうだから作りました」的なもの、大好き(^^b
主張が無いからアートじゃないという考え方は
仮に間違っていても私は一切認めません。
全ては受け手の脳とリンクしてどうなるかだけですよ。
さらに勝手に思ってるのは
未来型のアートとはデジタルアートの方向から結構来るんじゃないかと思います。
例えば
ニコニコ動画上でここ数年繰り広げられている流れ自体も
アートそのものじゃないですかね?サブカルですが。
このぬるい日本で
「何となく楽しそうだからコレとコレをくっつけてこんなデジタルアート作ってみました。
ははは、くだらないね!でも面白い!」
というのを延々と繰り返すのはアート行為そのものじゃないかと思うのです。
そこに政治的主張なんて無いし
制作の意図すら無い場合も多々あるはず。
しかし生み出されたものに感銘を受ける人がいる
「デジタルアート」でもあるのです。
まぁその話を持ち出したのは
「主張が無いからアートとして弱くて評価されない」
というのはいかがなものか、という事を申し述べたいだけだったりして。
もちろん表現したいことがあって何か生み出すのは本当に大事だと思いますよ。
しかし、無いからアートとして下、というのは私は認めませんので
なにとぞよろしくいお願い申し上げる次第です。(誰に言ってる(笑
って無駄に長くてスイマセン(笑
ま、現代アートもなかなか面白いので
触れて楽しんでみてはいかがでしょうか。
分析や裏の主張なんて
後付けだったりする場合も多いんですから。
(タイトルだってね)
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東京コンクールデレガンス2009@六本木ヒルズ東京シティビュー
朝っぱらから図書館に来て仕事を何本か。
そしてオープンと同時に
森美術館へ。
その日記はまた後で別途書きます。
で、
森美術館の「ついでイベントシリーズ」を先に(^^;


屋上・スカイデッキへ出て青山霊園の桜を眼下に見たり。
今日は天気がイマイチで、新宿副都心が霞んでます。
更に展望台・東京シティビューへ。
クラシックカーなんかを並べてるらしいので。
「都心は電車だろう派」である私。
「困ったときだけタクシーで良いだろう派」でもあります。
でも別に車が嫌いとかではないのですよ?(笑
詳しくないだけで。
という事で
東京コンクールデレガンス2009です。
http://www.roppongihills.com/tcv/jp/

10数台程度でしょうか、
1台ものフェラーリやらクラシックカーやらが並んでました。






なるほど。
カッコいいけど、乗りにくそう、
と思っちゃうのは車好き視点じゃないんでしょうねー。
土曜だけど朝なのでガラガラ。
さくっと見て立ち去り。
多分スカイデッキには3分、シティビューには5、6分の滞在。
美術展以外はおまけの気分転換だからいいのです。
というか観光客で混む前に脱出だっ!(笑
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