
四ツ谷は紀尾井ホールで
ローランドの高級デジタルピアノお披露目のコンサート。
一流のクラシック向けホール、
クラシックピアノ曲のコンサートなのに
全てデジタル楽器という非常に特殊なコンサートです。
会員電話で買ったので、6列目に滑り込み。
作曲家のあの千住明がナビゲーター。
まずはチェンバロ講座。
大学の先生らしく、スライドつきの解説。
今回は電子チェンバロ(蓋にゴジャースな絵つき(笑))も紹介されるのです。
音楽の歴史講座は楽しいなー。
そしてピアニスト横山幸雄登場。
ショパン弾きとしてメジャーな方で、
パンフはかねがね見ておりました(ぉ
初めて生で聴きます。
(市川にも来られる話があったような。)
バッハのイタリア協奏曲ヘ長調第1楽章を電子チェンバロで。
うーーん、すばらしい。
音がちっちゃめですが、
そこがまた逆にリアル。
電子チェンバロも良い音だなあ・・・。
バッハの時代の王侯貴族が楽しんでいた音とは、こういうものなのです。
そして、この電子チェンバロで出せる他の音。
ピアノの進化途中である「フォルテピアノ」の音もお試し。
(記号じゃない(笑)強い音が出せるようになった楽器です。)
パンフに書いてないけど
モーツァルトのピアノソナタ8番です。
うーん、これもすばらしい。。
この楽器の時代背景に合わせて
モーツァルトの時代まで少し曲を進めたのです。
そしてデジタルピアノ。
蓋も開くタイプ。いいなぁこのピアノ・・・。
これもデジタルピアノ。
これでショパンの「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」
す、すばらしい!!
素晴らしいです。
いやー素晴らしい(しつこい
映像で上から手を見れたのも非常に素晴らしい。
華麗なる大ポロネーズ大好きです。
この方、超絶技巧でありながらも
攻めのピアノで、
自分の味を出すためには少しピョロっとするのも厭わない勇敢な人でした。
しかも全て電子ピアノで弾けという話な上に、
なおかつ客の正面を向いて弾くというクラシックピアノにあるまじきシーンも(笑
本人は意外と喜んでましたが、
なんかPOPSのキーボーディストに近い状態に(笑
そして紹介メインのV-PIANO!に移動。
千住氏の解説では、
どうやら物理的にはピアノでは作れない音を豪華にデジタル再現してるらしい。
ぶっちゃけ、実際のピアノの空間では張れない数の弦を張った音であり、
銅ではなく銀でコーティング、
なおかつ天板も銀でコーティングした場合の音という謎な豪華設定(笑
音が輝きすぎ!
これによって、高音の弦は強化され音が大きく、
低音の弦も1本の太い弦ではなく3本の弦で鳴る音をバーチャル実現。
うーむ・・・・。
素晴らしいですね、ローランド。
ハーフタイム。
通路に設置された3台のデジタル楽器をパラパラ弾いてみる。
いいですねー。
ローランドの方と立ち話してたらすぐ時間。
後半は若干お2人のトーク、
そしてドビュッシーの「水の戯れ」
ベートーベンのピアノソナタ23番「熱情」をフルでプレイして終了。
アンコールは
横山氏オリジナルアレンジの豪華なアヴェマリア。
いいですねー。(そればっか(笑
いやー
4月のサントリーホールも参戦決定してしまいました。
そこでは千住さんの曲をやるらしい。
千住さんも超有名一家ですが・・・
彼自身の経歴も相当おかしいですよね。
慶応でバンドに熱中、
芸大を受けなおして
史上8人目の芸大卒業時の「作品お買い上げ」で卒業。
卒業作品が買い上げられるって話は
昔、千住兄弟の話で初めて知りました(笑
(兄弟でお買い上げ・・・)
ちなみにTVではご存知の通り相当活躍されていて
かなり昔だとアニメでも「ママは小学4年生」の音楽とか・・・らしい。
(それでモーツァルトのEDだったのかぃ)
あと機動戦士Vガンダムとか。
「砂の器」もかなりメジャー。
間違いなく、たくさんの曲を知ってるはずなのに
まだそんなに認識できてないので
これから深堀りしていければと思います。
世の中、天才が多すぎて作品を消費しきれません・・・(苦笑
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千住明&横山幸雄 ROLAND DIGITAL PIANO New Style Concert 2010@紀尾井ホール
- 2 月 25, 2010 By: isetoru Category: 音楽
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