古武道コンサート@紀尾井ホール

9 月 29, 2010 By: isetoru Category: 音楽
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紀尾井ホールにて

古武道のコンサートへ。


古武道とは

チェロの古川展生(東京都交響楽団主席チェロ)、

ピアノの妹尾武(作曲家でピアニスト)、

尺八の藤原道山(若手大物尺八奏者)、

の3人ユニットです。


尺八が入る時点で一気に全てが和風になります。

古武道という名前もバッチリフィットかも。


ただ、クラシックからポップス、オリジナル曲まで

かなり幅広い演奏。

前半は3人でオリジナル曲中心に。

後半はストリングスが数名入って

威風堂々なんかやったり、

ひとりずつのオリジナルをやったり、

締めは「百花繚乱」という渋い曲。

アンコールは赤とんぼとさらに渋い(笑


2Fバルコニー席で

手すりで見きれるし、微妙すぎる位置でしたが

音は弦を弾く音まで全体に広がるので

全く問題なし。

逆に

おばちゃん一人がビニールをクチャクチャやると

ホール全体に響くんで止めましょう(苦笑


という事で堪能しました♪


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ショパン三夜<第1夜>サロンの輝き プレイエルピアノで聴くショパン@紀尾井ホール

9 月 14, 2010 By: isetoru Category: 音楽
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四ツ谷からテクテク、上智の横を抜けて紀尾井ホールへ。

3回の演奏会でショパンを味わう!という企画、

「ショパン三夜」の第1夜です。

1列目に陣取り。

というか3回とも通しなので、全部同じ1列目の席です。

うーん、これならショパン漬けになれそう(笑

紀尾井友の会もたまには活躍(笑



ピアノはイヴ・アンリ。

そして彼は特殊というか、

ショパン時代のプレイエル社のピアノで演奏を行っているようでした。

なんと1848年製!のプレイエル。

博物館でしか見たことありません。

プレイエルで弾かれた音楽CDは持ってたりするんですが(笑


最初は何故かモーツァルト(苦笑

なんでだよ!

と思ったのですが、

後半にショパンの数少ないピアノ以外の曲、

「チェロソナタ」があって、

そのために遠藤真理が来ていたのです。

という事で前半にも参加してもらうための配慮と思います。

うーん、なんだかなぁとは思いますが、

パンフでは無理矢理「ショパンはモーツァルトが好きだった」

という事で関連付けてます(笑

そりゃ影響が無いわけはないし、好きだったと思いますが・・・。

初めて見ましたが、遠藤真理のチェロも凄かったのでOKという事で。

(呼吸音が凄かったなぁ)


ヴァイオリン川田知子も入ってトリオで

モーツァルトの「ピアノ三重奏曲」(KV542)が出だし。

その後は、

イヴアンリがプレイエルのピアノでノクターンや舟歌、エチュードという前半。

プレイエルピアノいい感じです!

高音がハスキーヴォイスっぽい。

ピッチはわざと低めに設定されているそうです。

ほぼボロボロの状態から修復してるので、

全く同じ音ではないかも知れませんが

天板が2枚あったり、味わい深いピアノです。


後半の頭が遠藤真理とイヴアンリで「ショパンの」チェロソナタ。

貴重な曲です。

その後はイヴアンリがプレリュードやらマズルカ、ワルツ。

アンコールで戦場のピアニストなノクターンや、

私の結構好きなワルツ曲をやって終了。

ショパン漬けシリーズとして大満足です。

やはり紀尾井ホールは音が最高だしなぁ・・・。

プレイエルでのショパンも味わえたし、

うんうんと頷きつつ四ツ谷に向かうのでした。



なんか少しだけ空がピカピカ。

でも雨は一滴も降ってません。

帰りの電車でアメッシュを見ると、

どうやら私の家の周りがピンポイントで豪雨状態(苦笑

ひー。

地元駅ホームも結構内側までびしょびしょでした。



でも着いた頃にはピッたし止んで

全く降ってない中を帰宅しました。

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千住明&横山幸雄 ROLAND DIGITAL PIANO New Style Concert 2010@紀尾井ホール

2 月 25, 2010 By: isetoru Category: 音楽
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四ツ谷は紀尾井ホールで

ローランドの高級デジタルピアノお披露目のコンサート。

一流のクラシック向けホール、

クラシックピアノ曲のコンサートなのに

全てデジタル楽器という非常に特殊なコンサートです。

会員電話で買ったので、6列目に滑り込み。


作曲家のあの千住明がナビゲーター。

まずはチェンバロ講座。

大学の先生らしく、スライドつきの解説。

今回は電子チェンバロ(蓋にゴジャースな絵つき(笑))も紹介されるのです。

音楽の歴史講座は楽しいなー。

そしてピアニスト横山幸雄登場。

ショパン弾きとしてメジャーな方で、

パンフはかねがね見ておりました(ぉ

初めて生で聴きます。

(市川にも来られる話があったような。)

バッハのイタリア協奏曲ヘ長調第1楽章を電子チェンバロで。

うーーん、すばらしい。

音がちっちゃめですが、

そこがまた逆にリアル。

電子チェンバロも良い音だなあ・・・。

バッハの時代の王侯貴族が楽しんでいた音とは、こういうものなのです。

そして、この電子チェンバロで出せる他の音。

ピアノの進化途中である「フォルテピアノ」の音もお試し。

(記号じゃない(笑)強い音が出せるようになった楽器です。)

パンフに書いてないけど

モーツァルトのピアノソナタ8番です。

うーん、これもすばらしい。。

この楽器の時代背景に合わせて

モーツァルトの時代まで少し曲を進めたのです。

そしてデジタルピアノ。

蓋も開くタイプ。いいなぁこのピアノ・・・。

これもデジタルピアノ。

これでショパンの「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」

す、すばらしい!!

素晴らしいです。

いやー素晴らしい(しつこい

映像で上から手を見れたのも非常に素晴らしい。

華麗なる大ポロネーズ大好きです。

この方、超絶技巧でありながらも

攻めのピアノで、

自分の味を出すためには少しピョロっとするのも厭わない勇敢な人でした。

しかも全て電子ピアノで弾けという話な上に、

なおかつ客の正面を向いて弾くというクラシックピアノにあるまじきシーンも(笑

本人は意外と喜んでましたが、

なんかPOPSのキーボーディストに近い状態に(笑

そして紹介メインのV-PIANO!に移動。

千住氏の解説では、

どうやら物理的にはピアノでは作れない音を豪華にデジタル再現してるらしい。

ぶっちゃけ、実際のピアノの空間では張れない数の弦を張った音であり、

銅ではなく銀でコーティング、

なおかつ天板も銀でコーティングした場合の音という謎な豪華設定(笑

音が輝きすぎ!

これによって、高音の弦は強化され音が大きく、

低音の弦も1本の太い弦ではなく3本の弦で鳴る音をバーチャル実現。

うーむ・・・・。

素晴らしいですね、ローランド。


ハーフタイム。

通路に設置された3台のデジタル楽器をパラパラ弾いてみる。

いいですねー。

ローランドの方と立ち話してたらすぐ時間。


後半は若干お2人のトーク、

そしてドビュッシーの「水の戯れ」

ベートーベンのピアノソナタ23番「熱情」をフルでプレイして終了。

アンコールは

横山氏オリジナルアレンジの豪華なアヴェマリア。

いいですねー。(そればっか(笑

いやー

4月のサントリーホールも参戦決定してしまいました。

そこでは千住さんの曲をやるらしい。


千住さんも超有名一家ですが・・・

彼自身の経歴も相当おかしいですよね。

慶応でバンドに熱中、

芸大を受けなおして

史上8人目の芸大卒業時の「作品お買い上げ」で卒業。

卒業作品が買い上げられるって話は

昔、千住兄弟の話で初めて知りました(笑

(兄弟でお買い上げ・・・)

ちなみにTVではご存知の通り相当活躍されていて

かなり昔だとアニメでも「ママは小学4年生」の音楽とか・・・らしい。

(それでモーツァルトのEDだったのかぃ)

あと機動戦士Vガンダムとか。

「砂の器」もかなりメジャー。

間違いなく、たくさんの曲を知ってるはずなのに

まだそんなに認識できてないので

これから深堀りしていければと思います。

世の中、天才が多すぎて作品を消費しきれません・・・(苦笑

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天満敦子 無伴奏ヴァイオリンコンサート@紀尾井ホール

11 月 21, 2009 By: isetoru Category: 音楽
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都内を移動。

赤坂見附経由で紀尾井ホールへ。

最近紀尾井ホールに結構来るなー。

都内の休憩&仕事ポイントは多い方が良いし、

上智の図書館会員に復帰しようか・・・。

でも年会費支払う対象が増えすぎている~(苦笑

で。

ヴァイオリンの天満敦子のコンサートです。



何気なく気付いてホールに電話したのですが、

既に大分前は埋まっており・・・。

結構後ろ目。

まぁ紀尾井ホールは、

仮に一番後ろでもピチカートをピチピチ楽しめる

本当に素晴らしいホールなので無問題!

早めに入って

ニューオータニの正面玄関、その向こうに東京タワーを眺めつつ

どこのホールのサンドイッチも同じだよなぁ・・・とモグモグ。



それにしても、

何も無い舞台。

譜面台すらない(苦笑

普段来る際は、誰が何をやっても

ピアノか椅子か譜面台くらいはあるんですが・・・

何にも無い舞台上に天満さん登場。

いきなり弾き始める。

うーむ、凄い。

曲も前衛的で、

半分くらいは現代アートのインスタを見てる気分に。

でも

バッハのパルティータや

無伴奏シャコンヌなんかもあって

力強い演奏を楽しみました。

全く迷いも衒いもありません。

デビュー30周年らしい・・・。

終わった際にマイクでお話。

アンコールでは・・・

からたちのはながさいたよ?みたいな?

和風な流れで終了。


無伴奏のCDをゲットし、

帰りにサイン会へ。

10人目くらいに並んだら、

即、サイン会開始!

パワフォーです。



握手してありがとう!と言って退散。

しかし

クロークがサイン会以上に混んでいるとは何事だ!という感じで

クローク最後尾でーす!(苦笑)に並びます・・・とほほ。。

冬の紀尾井では、もう預けるの止めよう。。

上智の横の真っ暗森?を通って、帰宅。、

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辻井伸行ピアノリサイタル@紀尾井ホール

10 月 22, 2009 By: isetoru Category: 音楽
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久しぶり4日ぶりの紀尾井ホール。

ヴァンクライバーン国際ピアノコンクールで優勝した

全盲のピアニスト辻井伸行氏のリサイタルです。

四ツ谷からテクテク。

暗闇をうごめく上智の学生の群れが邪魔です(マテ

で。

今回は残念ながら2Fバルコニー席。

しかも左隣のオッサンが余りにもクサイ!

(多分喫煙者で加齢臭も)

ので、右側の席の人来ないといいなーと勝手な野望を念じてみる。

・・・

右4つ空きました(苦笑

俺宗教作れるんじゃないー?とか勝手なこと言いつつ

左右を空けて座る。。

とりあえずにおいから逃れたぞ・・・。

それにしても、客層の年齢が異様に高いような。

いかにクラシックピアノとはいえ、なんでかなぁ。

で。

曲はベートーベンとショパンだけ。

メジャー曲一本槍のわかりやすい構成。

前半ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」と「熱情」

いいですねー!!

ちょろっとミスってるけど、力強く、正確な演奏。

ベートーベン合ってる印象です。

そして確かに、

全盲だなんて事は音楽を聴いているとすぐ忘れます。

実際、関係ない世界ですよね。

アウトプットが全て。

この世界では、もちろん目が見えても弾けなければ何の意味も無い。

そういやベートーベンは人生の途中で聴覚を失ってます。

それで作った曲も結構残ってます・・・。

(まぁあんなジャジャーン曲を1日中聴いてたらどうなるか・・・誰にでもわかりますよね。

関係ないけど、モネも途中で視覚を失ってます。

「睡蓮」はほとんど見えない状態で描いた作品も多数あるそうで・・・。

ホント、アウトプットが全てですね。



で、ハーフタイム。

買ったパンフのコラムを読んだりしてマッタリ。


後半はショパン。

バラード1番から入ります。

うーぬ・・・。

速い。

速すぎるな。

ベートーベンのピアノソナタのノリ、そのまんまだと感じました。

2割短縮で終了という印象。

もっと景色を楽しみたいです。

すいません、ショパンは好みの演奏じゃないです。

ただ、

最後の「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」は

ピアノソナタ風味もあるためか、

凄く良かったです。

どっちなんだ!(笑

まぁ曲によるとしか。


アンコールで3曲、月光第1楽章なんかも含めて。

その後、

会場に向かってマイクなしで「皆さん本日はありがとうございます!」

といった感じのご挨拶。

これが出来るのが小さい会場の良いところですね。

情熱的な演奏、お疲れ様でした。


ちなみにこの辻井さんは10歳からずっとプロとして活動してるそうで・・・。

元々「神童」系の扱いだったのですね。

で、

準備曲も多くて大変な世界大会に挑戦したい!

盲目だから・・・という枠を本当に破りたい!

という事でクライバーンに参加したのではないか、

といった感じのコラムがパンフにありました。

なるほど。

確かにどんなに上手くても、全盲ピアニストとして取り上げられていると

「逆のバイアス」をかけられてしまうのでしょうね。

「東大卒」がマイナス要素になり得るみたいなものかな?(違うか

演奏時に盲目という縛りよりも、

盲目だから・・・と見られてしまう縛りの方がキツイのだろうな、

などと思うのでした。



今日はBプログラムでしたが、

もし可能ならCプログラムで「ハンマークラヴィーア」とか

聴きにいきたいものですね。



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